• 失点を喫し悔しがる選手ら=ダイドードリンコアイスアリーナで(丸山翔太撮影)

  • 初出場で得点を挙げ喜ぶ神部

4得点も守備崩壊で初戦敗退

[アイススケート部]秩父宮杯第60回関東大学アイスホッケー選手権大会1回戦(2012年04月08日 02時27分)

 秩父宮杯第60回関東大学アイスホッケー選手権大会1回戦対昭和大戦が4月7日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

駒 大4-7昭和大☆
(1-1)
(0-3)
(3-3)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
7分[昭]
15分[駒]平安
第2ピリオド
23分[昭]
26分[昭]
38分[昭]
第3ピリオド
42分[駒]神部
50分[駒]神部
51分[昭]
55分[昭]
56分[昭]
57分[駒]船越【金谷】

 2部校同士の対戦となった秩父宮杯初戦。第1ピリオド中盤に先制を許すが終盤に#25平安の得点で同点に追いつく。続く第2ピリオドでは相手の猛攻の前に公式戦初先発の#17松浦を中心とした守備を崩され、3失点を喫する。第3ピリオドに入ると#18神部の2ゴールで1点差に迫るが、立て続けに3点を失う。終了間際に#89船越の得点で1点を返すも試合終了。相手に42本のシュートを打たれるなど守備陣が崩壊し初戦敗退。17~20位決定戦にまわることとなった。

◆平安 常主将(G4)
「(今日は)勝ちたかったけど勝てなかった。これが今の実力かな。(42本のシュートを打たれたが)ディフェンスゾーンからパックをクリアできなかった。(1ピリのゴールは)正直うれしかった。一人少ない状況だったけどゴール前に集めようって入ってくれて1ピリとしてはよかった。(上智大は)似たチーム。その中でも自分たちが勝ってる部分があるから生かして、今日の反省点を上智大戦でミスしないように」

◆松浦諒大(商2)
「(今日は)結果7-4で得点が4点入って7点入ったのはキーパーのせい。一番の負けた要因はキーパー。(石黒からポジションを受け継いだが)今日も石黒さんからメールで励ましてもらって。上智大戦までに修正して次の試合に臨みたい。(初出場だが)練習試合をやって緊張は思った以上になかった。(次戦は)誕生日なんで勝ちたい」

◆神部 恒(経1)
「(最後は)途中4対3になって勝てるかなと思ったけどそこから負けた。経験不足だった。(2点決めたが)あれはいいパスが来たから。絶対に決めようと思ってました。(初出場だが)緊張もありましたがこのチームで活躍できるかなと思ってたけどミスして吹っ切れた。(次戦は)得点を決めて今日やった失敗をしないで次に生かしたい。もっと得点して勝てるようにしたい」

 なお、次戦は4月15日(日)10:00~対上智大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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