• 4得点の活躍を見せた金谷=ダイドードリンコアイスアリーナで(水出綾香撮影)

秋に弾み!金谷ハットトリックで快勝

[アイススケート部]秩父宮杯第60回関東大学アイスホッケー選手権大会順位決定戦(2012年04月30日 07時20分)

秩父宮杯第60回関東大学アイスホッケー選手権大会順位決定戦対筑波大戦が4月29日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大8-1筑波大
(3-0)
(3-0)
(2-1)

≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
3分[駒]塚田
16分[駒]神部
16分[駒]神部
第2ピリオド
20分[駒]金谷
25分[駒]金谷【塚田】
39分[駒]金谷
第3ピリオド
49分[駒]金谷
49分[筑]
57分[駒]高島【神部】

 第1ピリオドだけで3得点を奪うと、続く第2ピリオドでも#91金谷がハットトリックの活躍を見せる。序盤から完全に試合の主導権を握ると、第3ピリオドに入っても勢いは衰えず、終了間際に#3高島が#18神部のアシストに合わせシュートを押し込み、公式戦初得点を決めた。失点は第3ピリオドの1点のみ。GK#17松浦を中心に好守を見せ、新体制で2勝を挙げ17位で全日程を終えた。

◆平安 常主将(G4)
「春大勝ち越せた。筑波は順位的にうちよりいいけど、隙を見せずに勝ててよかった。60分常に守る姿勢が自然と最小失点につながった。(春を終えてチームは)まだまだ。練習でも形が見えない。秋に向けてしっかりチームの形を作っていきたい。(17位は)初戦でやった昭和くらいのチームに勝てないと。でも連敗しないで勝ち切れたのはよかった」

◆金谷洋次郎(現4)
「(コンディションは)よくはない。いいときは自分から動かない。パスを回すとか周りを見れる。でも今日は自分で得点に行ってしまった。(筑波大は)プレッシャー速くないし、個人プレーだけどうちが点をとれた。(春を終えて)このチームで勝てるか不安だったけど2勝できた。春は春でいい結果。(個人的には)秋も出ずっぱだと思うので、もうちょっと体力をつける」  

◆高島卓仁(法3)
「(今日は)3ピリから試合に出れて点を決められたのでよかった。(公式戦初ゴールは)嬉しかった。(新チームは)結構いい感じ。経験者が入ってきて、今日は神部のおかげ。(秋大までは)短い時間だけど頑張っていきたい。もっと練習して強くなりたいです」

◆松浦諒大(商2)
「(今日は)終わりが悪いと全て悪く感じる。キーパーとして最後にあの失点はよくない。修正しないと。でも勝ったのは良かった。(新チームは)ちょっと締まりがないかなとも思うけど、雰囲気は悪くない。伝統のゆるさです。(秋大に向けて)もうちょっとチーム的に決めるところを決める。秋は全試合完封。基礎を中心に今日みたいに変なミスを減らしたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

アイススケート部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)