• 安定した走りで一位フィニッシュした郡司=世田谷区立総合運動陸上競技場で(須部 楓撮影)

  • 自己ベストを更新した迫田(小林萌子撮影)

  • 来週世界学生クロカンに出場する久我

迫田自己新で今季好スタート!

[陸上競技部]平成24年度第1回世田谷陸上競技会(2012年04月08日 21時11分)

 平成24年度第1回世田谷陸上競技会が4月7日、世田谷区立総合運動場陸上競技場で行われた。駒大からは3000mに久我ら4名、5000mに迫田ら4名が出場。結果は以下の通り(結果は上位3名までと駒大のみ)。

<3000m2組>
1位 郡司貴大(市3) 8:30:92
2位 後藤竜也(専修大) 8:32:53
3位 中村克磨(国士大) 8:34:80

<5000m1組>
1位 ジョンソン・キウバニ(コニカミノルタ) 14:03:24
2位 宮坂俊輔(専修大)14:11:86
3位 大橋秀星(専修大)14:15:20
11位 迫田祐二(営4) 14:33:30☆
22位 若田悠之朗(社2) 14:50:45

<3000m5組>
1位 清水大輔(カネボウ)8:06:33
2位 山口智也(カネボウ)8:16:86
3位 森田知行(カネボウ)8:17:36
9位 久我和弥(社4) 8:23:02
12位 村山謙太(経2) 8:31:64
17位 岸本朋紘(経3) 8:46:60

<5000m6組>
1位 小櫃裕太(山梨学大) 14:31:30
2位 土田俊徳(山梨学大) 14:35:63
3位 西澤佳洋(商2) 14:36:69
8位 猪浦 舜(市2) 14:46:38

※☆は自己ベスト

 5000m1組に出場した迫田は集団の後方からスタート。ペースを維持しつつ、徐々に集団から落ちてくる選手を抜いていく。さらにラスト4000mで追い上げをみせ、中盤集団と共に11位でフィニッシュ。自己新をマークし、今季の好スタートを切った。5000m6組に出場した西澤、猪浦も積極的な走りを見せるものの、後半粘りきれずに自己ベスト更新とはならなかった。

◆郡司貴大
「(今日のレースは)来週のかすみがうらマラソンにむけての調整だったが、調整できたと思う。気温も低く、風が強かったのでラストが上げきれなかった。2000mまでは引くつもりだったが、1000mはしっかり上げていきたい。今後はスピードをしっかり上げていきたい。(今季の抱負は)今まで箱根を走れてないので、箱根で走って優勝に貢献できるようにしたい」

◆迫田裕二
「(今日は)体調もよく練習もうまく詰めてこれてなかなかよかった。(寒さは)少し影響があり、最初体が固まって少し遅れてしまった。(今日に向けては)寮合宿で増えた練習をこなし、しっかり休んで疲労を抜いてくることができた。(今日は)本当は自己ベストを10秒程縮めたかったがそこまではできず悔しかった。良かったところはずっと同じペースで走れたところ。悪かったのは3000mからペースを押さえろと指示されていてそこからあげようとしていたが思っていたよりもあがらなかったところだと思う。(今年は)もっと自己ベストを縮めたい」

◆久我和弥
「3000mは大学に入って始めてだった。今日は来週のクロカンのための調整として走った。(今日の走りは)8分10秒台を目標としていたが、達成できなくて残念。寒かったのでじっくりアップで身体を暖めるべきだった。おろそかにしてしまったことが結果に出た。(徐々にペースが落ちたが)冷静さを欠いて初めに飛ばしすぎてしまった。後半ペースを上げられなかったことも反省点。(今季の目標)自分は冷静さを欠いてしまう部分が時々ある。力は少しずつついてきていると思うので、さらに上を目指して頑張りたい。(4年生として)自分はすぐに口を出してしまう方なので、それに反発する人もいると思うが、自分のできる範囲でアドバイスなどをしていきたい」

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