• 主将としてチームを引っ張った平安=ダイドードリンコアイスアリーナで(桑田静香撮影)

  • 3ゴール1アシストと活躍を見せた神部(丸山翔太撮影)

主力の活躍で8得点挙げ新体制初勝利

[アイススケート部]秩父宮杯第60回関東大学アイスホッケー選手権大会順位決定戦(2012年04月15日 19時42分)

 秩父宮杯第60回関東大学アイスホッケー選手権大会順位決定戦対上智大戦が4月15日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大8-4上智大
(3-1)
(2-2)
(3-1)

≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
6分[駒]平安【神部】
8分[上]
12分[駒]神部【金谷】
18分[駒]平安【飯塚】
第2ピリオド
23分[駒]神部
25分[上]
31分[上]
36分[駒]塚田【金谷】
第3ピリオド
44分[駒]金谷【平安】
46分[上]
55分[駒]神部
59分[駒]金谷
 
 開始直後に#25平安がで先制点を奪うがすぐさま追いつかれる。第1ピリオド中盤に#18神部、平安のゴールで逆転。第2ピリオドに入ると相手に得点を許し1点差に迫られる。相手の反則で数的有利をつくると、#44塚田の得点で相手を引き離す。第3ピリオドでも勢いは変わらず#40金谷の2ゴールなどで計8点を奪い快勝。主力が活躍を見せ新体制初勝利を挙げた。

◆平安 常主将(G4)
「(試合中意識は)FWとして勝たないとって焦っていた。自分の得点が欲しいとは考えていない。チームとして勝つことだけを目標にしている。(今日の作戦は)人数。足を止めたら負けるので、1ピリから走って止めて。(課題は)5人対5人の形を作ること。ポジションごとについて相手を焦らせる。(筑波大戦は)去年は負けても今年は今年。順位は上だが勝ちにいきたい」

◆金谷洋次郎
「(上智大は)特に意識せずディフェンスなので。守れば勝てる。4点入ってしまってのは反省。キーパーが初心者なので修正して。(今季はディフェンスだが)特には。やるホッケーは決まってる。(8得点だが)こんなに取れるとは思わなかった。チャンスでミスが目立ったので確実に決められたら。(筑波大戦は)去年負けて勝ちたいってのはある。コーチに言われているプレーをする相手がどこだろうと」

◆神部 恒(経1)
「(今日は)疲れも取れて前よりも動けた。(逆転のゴールは)とにかく得点って。決まってから安心した。(その後も得点を決めたが)2ピリは先輩からいいパスをもらって。3ピリは前に人がいなくて突っ込んだら決められた。(3ゴール1アシストだが)得点もアシストも重要。得点を増やしつつアシストも増やしていきたい。まだまだこれから。(筑波大戦は)今日出た課題は潰してチームに貢献したい」

 なお、次戦は4月29日(日)20:00~対筑波大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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