• 確実にボレーを決める嶋田=駒大テニスコートで(水出綾香撮影)

  • 終始試合をリードし、圧勝した後藤

  • S3として登場し、チームに1勝をもたらした竹内

多士済々な顔ぶれで大勝!5位目指す

[硬式テニス部]第22回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント順位決定戦1回戦・東洋学園大戦(2011年12月17日 14時08分)

 第22回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント順位決定戦1回戦・東洋学園大戦が12月17日、駒大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル  ☆駒 大5―0東学大
S1○坂口雄大2(6-1、6-3)0丸田昇平●
S2○後藤俊輔2(6-2、6-0)0塩原祥平●
S3○竹内雄太郎2(6-1、6-3)0宇梶晃介●
D1○中野・嶋田2(6-7、6-2、6-1)1長谷川・倉部●
D2○寺嶌・佐粧2(6-3、6-2)0斉藤・飯川●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 順位決定戦1回戦は東洋学園大との対戦。5試合一斉にスタートすると、まず終始試合の主導権を握ったS2後藤が圧勝を収めた。それに続いてS3竹内、S1坂口も相手を寄せ付けずに勝利。D1中野・嶋田はファーストセットこそ競り落とすが、セカンドセットからラリー戦に持ち込むと調子を取り戻しトータル5勝目を挙げた。5戦全勝で明日の5、6位決定戦に臨む。

◆江口淳一監督
「メンバーがそろっていなかったが、申し分ない結果だった。上級生が抜けて下級生が頑張ってくれている。新チームになってから、練習もよく考えられていて、コーチを中心にいい雰囲気でやれている。明日は5、6位決定戦だが、去年よりも成績は下がってしまうが、5位になっていい感触をつかんで来年を迎えられたらいいと思う」

◆後藤俊輔(営3)
「普通にできた。レベルの差があったので、自分のプレーができた。(新体制は)みんな仲が良く、元気。リーグでは今までも言ってきたけど結局達成していない1部を目標に、自分も最後なので頑張りたい。仲が良いのが今年のカラーなのでコミュニケーションを取り合っていく。(明日は)昨年より成績は落ちるが、今年最後の試合なので勝ちたい」

◆竹内雄太郎(政1)
「難しい試合ではなかった。ゲームを取られないように意識した。(新体制になって)チーム全体の雰囲気はいい感じになっていると思うので、このままいけばもっと良くなると思う。Aチームに1年生は2人だけしかいないので、活躍しないといけないというプレッシャーはある。明日は5、6位決定戦なので5位になれるように頑張る」

◆嶋田壮馬(法1)
「出だしミスが多くて、先輩の足を引っ張ってしまった。先輩も不安だったと思う。セカンドセットからプレースタイルを変えたらうまくいった。(具体的には)前に出ていたのを下がってストロークに切り替えた。ストローク戦にしたので勝てた。(新体制は)1年生から見てもいい。明日は試合き出させてもらえたら、相手も強いので頑張る」

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