• 惜しくもベスト更新とはならなかった迫田=東海大学湘南キャンパスで(松本真依撮影)

  • 苦しい表情を見せる宮本=東海大学湘南キャンパスで

暑さに負け、悔しい結果に終わる

[陸上競技部]第143回東海大学記録会(2011年12月12日 12時22分)

 第143回東海大学記録会が12月11日、東海大学湘南キャンパスで行われた。結果は以下の通り。

<5000m>
【8組】
12着 迫田祐二(営3) 14:39:98
23着 宮本太助(地2) 15:01:72

 駒大からは5000m8組に迫田と宮本が出場。迫田はレース序盤から先頭集団にくらいつく走りを見せるが、3000mを越えたあたりで先頭集団から徐々に離れ、ペースが乱れる。宮本は第2集団の真ん中でレースを展開するが、次第につらそうな表情を浮かべ、ラストは他の選手のスパートについていけずに23位でフィニッシュ。両選手とも悔しい結果となった。

◆迫田祐二(営3)
「昨日は気温が低くて、今日は気温が高く、予想していたよりも体感温度が高く感じた。暑さが苦手なので足が重かった。(今日にむけては)いつも通り、調整をやってきた。(今日のレースは)最悪だった。3000m以降、足が止まってしまったので、次までにしっかり練習をして、自己ベストを出したい」

◆宮本太助(地2)
「(今日は)基本は良く練習も出来ていたが、調整が出来ていない部分があった。(監督から)ベスト更新を目標に言われたが結果は駄目だった。ポイント練習でゆとりを持ち、自信を持ってレースをしたい。(今後の目標は)次が学生ハーフになると思う。そのためにもスピードと持久力をもっとつけてこれからのトラックに臨んでいきたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

陸上競技部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)