1・2年生中心の若い力で慶応下す

[硬式テニス部]第22回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント9位、10位決定戦・慶應義塾大戦(2011年12月18日 16時59分)

 第22回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント9位、10位決定戦・慶應義塾大戦が12月18日、慶大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル  ☆駒 大3―2慶 大
S1●竹内ひかり0(1-6、6[4]-7)2宇田川彩○
S2○神保 栞2(6-4、6-4)0鹿子木文●
S3●菅原えりか0(2-6、1-6)2藤岡莉子○
D1○鈴木・高橋2(6-1、6-2)0佐藤・篠田●
D2○斉藤・幸村2(6-4、6-2)0青木・沖胡●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 シングルスは、S2の神保の1勝だけとなった。D1の鈴木・高橋が息の合ったプレーでゲームを制すと、続いてD2の斉藤・幸村も安定したストロークで鋭い球を打ちこみ、実力を見せつけた。見事トータル3勝目を挙げ、チームに貢献した。1、2年生中心のチームで慶大を下し、今大会を9位で締めくくった。

◆江口淳一監督
「去年は4位以内で1部校同士専修と当たり負けて、9位決定戦で16位になり奇跡的に1部に残ったので、今回は9位を目標にしてきた。3年生が就活でメンバーがなかなか組めなかったが、1・2年生中心のチームで勝ててよかった。2年の神保と鈴木がいい試合をしているので、リーグに向けていい情報が入った。(来年に向けて)1部残留で、上位を目指す。男子も5位にいるので、期待している」

◆神保 栞(社2)
「(今日の試合を振り返って)自分が練習してきたプレーができたのでよかった。(自分がセカンドのとき)リードされていたが流れにのれた。3年生がいない中このメンバーで勝ててよかった。(来年の抱負は次戦では単複共にがんばりたい」


◆鈴木 凛(英2)
「(今日の試合を振り返って)後ろでラリーで前で決める形が出来た。基本のことだが、上手くいった。(次の試合に向けて)本選に出場し、一回でも多く勝ちたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式テニス部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)