• S1として、堅実に1勝を挙げた川上=駒大テニスコートで(水出綾香撮影)

  • 幸村との息の合ったプレーを見せた高橋

川上筆頭に、危なげなく日大撃破!

[硬式テニス部]第22回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント順位決定戦2回戦・日本大戦(2011年12月18日 05時38分)

 第22回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント順位決定戦2回戦・日本大戦が12月17日、駒大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル  ☆駒 大4―1日 大
S1○川上静香2(6-1、6-1)0山本紗友美●
S2○竹内ひかり2(6-2、6-2)0多田莉夏●
S3○神保 栞2(Def)0●
D1○幸村・高橋2(6-7、6-2、6-0)0中村・大川●
D2●斉藤・菅原1(6-7、2-6)2久松・伊熊○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 日大との一戦となった順位決定戦2回戦。S1川上は持ち前の力強いプレーで相手を圧倒した。一度つかんだ流れを離さず、一気にゲームを連取し勝利を挙げた。S2に登場した竹内も快勝すると、相手のS3が棄権のために勝負が決まった。ダブルスはD1、D2ともに序盤苦戦を強いられるが、D1幸村・高橋はセカンドセットから息の合ったプレーを連発。逆転勝利を収め、トータル4勝1敗で日大に勝利した。

◆川上静香(社3)
「今、課題としているものをうまく発揮できた試合になった。具体的にはスライスだったり、前に出てボレーなどでポイントを取ること。(新体制になって)自分がしっかりしなければいけないという気持ちは出てきた。これからもっと頑張っていきたい。(今後は)うまくボレーとかを使って、今まで競っていた相手に簡単に勝てるようにしたい」

◆高橋亜希(英1)
「(今日は)ファーストセットを競って、あんまり自分のプレーができなかったが、セカンドからは攻めて勢いに乗って行けた。(相手は)強いのは知っていたが名前負けしないように積極的に前に出た。(新体制になって)トレーニングを始めたり、みんなが一つになっている。(明日は)強い相手だが1試合も落とさず勝ちたい」

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