• 持ち前の力強いプレーを見せた新主将の寺嶌=駒大テニスコートで(水出綾香撮影)

  • S1坂口はチームで唯一の白星を挙げた(河田奈津子撮影)

S1坂口勝利も、強豪校の前に屈す

[硬式テニス部]第22回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント2回戦・早大戦(2011年11月28日 01時19分)

 第22回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント2回戦・早大戦が11月27日、駒大テニスコートで行われた。結果は以下の通り

トータル   駒 大1―4早 大☆
S1○坂口雄大2(6-2、6-3)0大城 光●
S2●栗原悠輔0(1-6、5-7)2岡村一成○
S3●中野弘基0(4-6、2-6)2中島 啓○
D1●寺嶌・森下0(5-7、3-6)2横山・西○
D2●谷端・佐粧0(1-6、2-6)2只木・古田○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 第1シードの早大が相手となった決勝トーナメント2回戦。S1坂口は、終始試合をリードしファーストセットを奪った。続くセカンドセットでもコースを突くショットを連発。相手を寄せ付けないまま勝利を挙げた。D1の寺嶌・森下はファーストセットこそ粘りのプレーを見せるが、セカンドセットでは相手の実力を見せつけられ敗戦。結果、勝利は坂口のS1のみと強豪・早大に一矢報いることはできなかった。

◆寺嶌祐希主将(経3)
「ダブルスでは勝てるチャンスもあったが、もっと2人でプレーができればファーストセットも取れて、変わったなと思う。(新体制になって)自分が言える立場ではないが、いい感じになっていると思う。今日の反省を生かして明日から練習に取り組んで、前の代を上回れるように頑張っていきたい。(今後は)2月に新進があって、これまで勝てなかった人もいい成績を残せるようにやっていきたい」

◆坂口雄大(市2)
「(今日は)相手が早稲田だったが、あまり意識しないでできた。日頃の練習の成果だと思う。(新チームは)前の代より全然いい雰囲気。練習も濃い内容でできている。だから今日はチームとしてもう少し早稲田にも競りたかった。(新進は)完全に個人の大会。それに向けてチームでモチベーションを上げて、個人のパフォーマンスにつなげていきたい」

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