宮崎好投も、突如乱れ自滅
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ(2009年05月17日 01時18分)
東都大学準硬式野球春季リーグ対専大1回戦が5月16日八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 000 000 020 2
専 大 000 000 32× 5
打安点
(9)小笠原 500
(5)柿 野 420
(6)加 藤 100
(4)宮 澤 100
H4 服 部 300
(3)黒 川 412
DH 田 中 420
PR 古 川 000
(2)牧 内 300
(7)脇 坂 310
(8)川 上 310
PH 鹿 嶋 100
計3272
▽本塁打=黒川
▽二塁打=柿野
回 打安責
●宮 崎 71/3 3134
高橋康 12/3 400
各回を3人に抑え、6回までわずか1安打と好投していた宮崎徹郎(経3)。しかし7回に右前安打を許すと、四死球で満塁としてしまう。直後の2者を三振としたが、3連続四球で3点を献上した。8回、内野安打と犠打で2死二塁。この場面で黒川裕貴(地2)が2点本塁打を放つが、後続が抑えられ逆転ならず、9連敗目を喫した。
◆長谷川和夫監督
「(今日は)やはり打線のつながりが…初回満塁の時とか。(黒川の本塁打は)久々に彼本来のバッティングができた。(最近は)芯に捉えるバッティングができていなかったが今日は(できた)。(宮崎は)彼らしいピッチングでよかった。球速はないがうまく打者を操る。ただ今日は四死球が課題。気持ちで負けないように開き直らないと。気持ちの弱さが出てしまった。(次戦は)9連敗だからね。勝ちをとるチャンスはあるので1戦でも多く。入替戦は確定だから今日がスタート」
◆加藤桂市郎主将(政3)
「(今日は)勝てる試合だったが…実力の差が出てしまった。絶対に勝てない試合ではない。チームの雰囲気も今までと違って上向きだった。(足を引きずっていたのは)初回の死球が…。(次戦は)明日終わると春のリーグ戦の日程が終わってしまうから明日は勝つ」
◆宮崎徹郎(経3)
「(今日の調子は)良かった。今季で一番。(7回2死から四球が多くなったのは)2アウトを取っていたので気が抜けたメンタル的な弱さがでた」
なお、次戦・専大2回戦は5月17日(日)に13時から八王子市民球場で行われる予定。
■会場アクセス
八王子市民球場
JR中央線「西八王子」駅下車から徒歩15分。JR中央線「八王子」駅北口、京王線「八王子」駅からバスで「野球場前」下車。京王高尾線「山田」駅下車から徒歩15分
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