完封リレーで接戦制す
[硬式野球部]東都大学野球2部春季リーグ対拓大1回戦(2009年05月04日 19時13分)
東都大学野球2部春季リーグ対拓大1回戦が、5月4日東農大グランドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 000 000 100 1
拓 大 000 000 000 0
打安点
(8)小 林 211
D 赤 木 210
(4) 林 200
(7)椎 葉 400
7 嘉 数 000
(9)佐野逸 200
(3)笠 間 410
(6) 岡 410
(5)増 本 300
(2)上 村 420
計2761
回 打安責
〇海 田 6 2320
白崎勇 3 1010
無得点のまま迎えた7回。1死から8番・増本憲治 (社2)が四球で出塁。続く上村新(営3)の右翼前安打で一、三塁とチャンスを作ると、1番・小林勇登(経1)が右翼へ犠飛を放ち先制する。その後、2死満塁とさらにチャンスが広がるが、追加点は挙げられなかった。先発・海田智行(経4)は6回を被安打2と快投。2番手の白崎勇気(営2)も抑えの役目をしっかりと果たし、完封リレーでカード初戦を制した。
◆小椋正博監督
「点が取れなかったが、バッテリーを中心によく守っている。(チャンスで凡退した椎葉について)4番は簡単には代えられない。それに期待しているし、あの場面でも打ってくれると期待していた。」
◆林裕也主将(経4)
「(今日の試合は)よかったと思う。理想的な試合だった。(6回のファインプレーは)とらなきゃ当たり前の所にいたから。あれはとって当たり前でした。(守備は)元々チームもだけど、守備からリズムを作るから。(一週間空いていたがチームでは)まだどうなるかわからないから諦めないように。一戦一戦自分達がやってきたことを出す。勝つっていう気持ちでいきます。(明日も)勝ちます」
◆海田智行
「(白星は)白崎勇のおかげ。(調子は)悪くはなかった。 (農大グランドは)慣れなかったけど、1イニングで対応できたのがよかったと思う。(2週間空いたが)いつも通り調整した。(チームの今後について部内では)話し合ってないけど、勝つだけ。(自身の役割は)点を取ってくれるまでは0点に抑える。(次の登板に向けては)しっかり調整します」
◆小林勇登
「(初打点は)開幕から結果ばかりを求めて…先輩から『1年生なんだからのびのびやれ』とアドバイスをもらって、気が楽になって、自分ができる最低限のことをやろうと思った。(初安打は)送りバントを決められて、気が楽になった。(大学野球は)レベルが違うなって思うけど、初ヒットが出たので、次は少し楽にいけると思う」
なお、次戦・拓大1回戦は5月5日(火)に12:30から東農大グランドで行われる予定。
■東農大グランドへのアクセス
・小田急線「経堂」駅から徒歩15分、「千歳船橋」駅からバスで5分
・田園都市線「用賀」駅からバスで7分
バス1番乗り場「世田谷会館行き」
バス2番乗り場「祖師谷大蔵駅行き」
ともに「東農大前」下車
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