• サービスエースを決めるなど活躍した添田=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(酒井辰弘撮影)

「良い雰囲気」で逆転勝ち!

[男子バレーボール部]平成21年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2009年04月12日 21時25分)

春季関東大学バレーボールリーグ戦2日目、対中央学大戦が4月12日(日)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。
 1セット目、序盤から相手の流れになりリードされる。駒橋らの活躍で最後まで追うが及ばずセットを取られる。続く2セット目、序盤から主導権を握り相手をリードする。町田の活躍で点差を広げ、最後は添田のサービスエースが決まりこのセットを奪取。3セット目、序盤はリードするが、中盤相手のスパイクが決まり出し一時は同点とされる。だが町田、阿部のスパイクで相手を突き放しこのセットをものにする。4セット目、一進一退の展開となるが、終盤相手のミスも出だし逆転勝利を収めた。

☆駒大3-1中央学大
1st(19‐25)
2st(25‐19)
3st(25‐21)
4st(25‐23)

スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#14添田竜雅(経3)
R#11駒橋良幸(営2)
S#18佐保孝明(経2)
C#4阿部浩士(営2)
C#23寺村遼太郎(経1)
リ#3夏目真吾(営4)


◆鈴木淳平監督
「1セット目はレシーブが安定しなくて惜しかった。2セット目からつながるようになったし、攻撃もリズムよく出来ていた。3人のサイドがいい(スパイク)決定率を出してくれるとバランスがいい。添田、駒橋が攻撃面で出てくるともっといい。2人とも良くなってきている。(課題はブロック力だと言っていたが)計算できる程度にはなってきたけど個人個人ブロックしやすい状態でなら。1対1になった時に取れるようになるには練習が必要」


◆夏目真吾
「1セット目取られた時は流れ良くないと思ったけど、2セット目から勝ちペースで出来た。これから(の試合)もこういう雰囲気で出来たらいい。(チームは)すごく良い。リーグ戦1週間前から徐々に良くなった。(自身は)どうしたら引っ張っていけるかを考えながら、うまくチームをまとめていきたい。(次は)慶應には負けたくない」


◆町田裕太
「(今日は)調子が全然良くなかったけど、周りに助けられた。調子が良くなくてもしっかりプレー出来るようになりたい。(添田、駒橋は)この大会で確実に強くなってるから、安心して任せられる。来週の2試合は負けられないんで、頑張りたい」


◆添田竜雅
「序盤自分の調子も悪かったけど最後みんな盛り上がれたのが勝ちに繋がった。(下級生の活躍は)全然頼もしくて頼りになるんですけど上級生としてはちょっと悔しいですね。(相手エースには)ブロックで徹底的に対策した。(来週は)1年から4年までみんなで力を合わせて勝ちたい」


◆駒橋良幸
「スパイクはよかったんですけど、レシーブはちょっとだめだった。(相手のエースと)ブロックで当たるのでマークしていた。(結果)スパイクも拾えたし、ブロックにもかけられたからよかった。(1セット目のことを)気にしないように積極的に(1セットとは)違う攻撃を仕掛けた。(来週は)サーブで攻めてしっかりと入るようにしたい」



第3日目4月18日(土)、13:00~ 1試合目に慶大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

■会場へのアクセス
亜細亜大学体育館
JR中央線『武蔵境駅』北口から徒歩12分




発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)