• 相手のスパイクに対応できない選手=亜細亜大学体育館で(田中裕葉撮影)

相手のリズム崩せず惜敗

[男子バレーボール部]平成21年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2009年04月19日 02時12分)

春季関東大学バレーボールリーグ戦3日目、対慶大戦が4月18日(土)、亜細亜大学体育館で行われた。1セット目、序盤からサーブミスなどが目立ちセットを落とす。2セット目、中盤5点差から1点差にまで迫られるが、町田のフェイントやスパイクで逃げ切った。続く3セット目も中盤でリードを許すが、ピンチのところで確実にスパイクを決め逆転。流れをつかみかけた4セット目だったが、後半から相手が勢いづきフルセットに持ち込まれると、5セット目は序盤からリードされた状態を崩せず、リーグ戦連勝とはならなかった。

駒大2-3慶大☆
1st(22‐25)
2st(25‐20)
3st(25‐22)
4st(23‐25)
5st(13‐15)

スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#14添田竜雅(経3)
R#11駒橋良幸(営2)
S#18佐保孝明(経2)
C#4阿部浩士(営2)
C#23寺村遼太郎(経1)
リ#3夏目真吾(営4)

◆鈴木淳平監督
「5セットにならずに4セット目で何とか勝負を決めたかった、という気持ちが十分。相手のメンバーチェンジでセンターを変えたのが、流れをそのまま持っていかれた。(もう少しで勝てそうなところもあったが)それが怖いところ。いい勉強になったと思う。(次戦の青学大は)勢いもあると思うし強い選手もいるので、今日は負けたけど明日まで沈むことなく、戦い続けられるといい」

◆夏目真吾
「(今日は)自分の調子はいい方だと思う。(反省は)2セット取って3セット目取ってて負けたこと。本当に悔しい。3セット目落ち気味だったけど声かけたりしてまとまった。(チームに求めるものは)自分以外は全員下なんで、明るく楽しくやってほしい。(次は)これ以上負けると上位に上がるのが危なくなるんで、落とさないようにしっかり戦う」

◆町田裕太
「(今日は)攻撃パターンを読まれないようにコンビを多めに使ったけど、決めなければいけないところで決めきれなかったし、カットで乱れてしまった。相手もミスが多くて助けられた部分もあるけど、それ以上にこっちのミスが多かった。明日は3部から上がってきたチームだし、3-0で勝ちたい」

◆駒橋良幸
「(今日は)流れは良かったけど、後半ブロックされてマークされ始めてダメになった。あのままいっていれば勝てたと思うけど、劣勢になると弱い。(課題は)自分にはまだ一枚しかブロックつかないけど、そのブロックに対応し切れてないのでそこを直していきたい」

第4日目4月19日(日)、11:00~ 1試合目に青学大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

■会場へのアクセス
亜細亜大学体育館
JR中央線『武蔵境駅』北口から徒歩12分




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