手堅い守備が海田の4勝目援護!
[硬式野球部]東都大学野球2部秋季リーグ対拓大1回戦(2008年10月14日 18時23分)
東都大学野球2部秋季リーグ対拓大1回戦が、10月14日に神宮第2球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 000 010 000 1
拓 大 000 000 000 0
打安点
(8)屋 宜 500
(5)赤 木 200
(6) 岡 301
(7)椎 葉 400
(4) 林 320
(9)山本祐 200
DH民 法 400
(3)前 原 300
PH山 下 110
PR金 子 000
3 笠 間 000
(2)上 村 300
計3031
回 打安責
○海 田 9 3570
先発・海田智行(経3)は安定した投球で4回まで1安打の好投。一方打線は2回に2死一、三塁の好機を作るが適時打が出ず得点が奪えない。両者無得点で迎えた5回。2死から赤木義英(営2)の放った打球が左翼手の失策を誘い、一気に三塁まで進む。続く岡将吾(法1)の打球も遊撃手が失策し、その間に1点を先制する。守備では9回、三塁線への打球を赤木が好捕、岡も深めに転がったゴロをさばくなど、無失策で堅守が光った。海田は5回以降6安打を許しピンチを背負う場面もあったが、要所を締め4勝目を飾った。
◆小椋正博監督
「打順を変えたのは)拓大の左ピッチャー対策。笠間は自信を無くしてるから前原にした。(得点は相手の失策による1点だが)そうきれいには(得点は)取れないからね。こっちの四球6つで、あっちがヒット7本。出塁率は5分5分だ。赤木の守備は良かった。左打者だとよく(打球がサードに)行くから。春にショートで失策8個だからサードで使った」
◆海田智行
「(今日は)守り勝ち。相手は2失策で失点したがうちはノーエラー。守備に助けられました。(投球内容は)初回力みすぎたが、2回から力抜いて投げられた。緊張や、1点に対する意識はなかった。自分のピッチングをするだけだと思って投げた。(前回から2週間空いたが)2連敗したことで精神的につらかったが、何とか持ち直した。あとフォームが崩れていたので修正した。今日はブレもなく投げられた。でも今日はほんとに野手のおかげ 」
◆赤木義英
「(5回は)良い感じで打てた。球はストレート。(今秋初めての守備は)緊張したがエラーがなくて良かった。リーグ戦の少し前からサードの守備を練習していた。高校の時はずっとサードだった。(9回の守備は)反応出来て良かった。今日は勝てて良かった。(今日を含め)4連勝したい 」
◆岡将吾
「(打順が3番に変わったが)意識は変えずにいった。(5回は)2三振していたから思い切って振っていったら相手のミスで点がもらえた。(先発の海田は)安心して守れる。守りやすい。1敗したら優勝がなくなるから、しっかりした気持ちでやりたい 」
なお、次戦・拓大2回戦は10月15日(水)に12時半から神宮第2球場で行われる予定。
■神宮第2球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分
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