入替戦へ向け価値ある逆転勝利

[男子バレーボール部]平成20年度秋季関東大学バレーボール順位決定戦(2008年10月11日 21時10分)

秋季関東大学バレーボールリーグ戦第8日目、順位決定戦対中央学大戦が10月11日(土)、亜細亜大学体育館で行われた。
 1セット目、試合は一進一退の展開。中盤はリードを保つも、終盤で相手の攻撃に押されセットを落とす。続く2セット目も接戦が続き、同じく終盤に逃げきられセットを奪われた。流れが変わったのは3セット目。序盤はリードを奪うが、中盤に連続失点で逆転を許す。だが佐々井の連続スパイクで差を広げ、そのまま逃げ切りセットを取る。これで勢いに乗り、4セット目はデュースの末セットを奪うと、5セット目は完全にペースを握り、大差でセットをものにした。
 第9日目は10月12日(日)、11:00~ 2試合目に対亜大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

☆駒 大3‐2中央学大
1st(24-26)
2st(23-25)
3st(25-22)
4st(28-26)
5st(15-7)

スターティングメンバー
L#4越岡恵範(商4)
L#15町田裕太(商2)
R#11佐々井優志(法2)
S#23佐保孝明(経1)
C#20一戸良介(法1)
C#24新ヶ江健司(G1)
リ#7夏目真吾(営3)

◆杉山拓実主将(英4)
「上位リーグの中で山は初戦だと思っていたので、勝ててよかった。(2セット目終了後)この前(の中央学大戦)は最初の2セット取ったのに負けた。このまま終われないっていうのが外にいる自分でも感じたので、中にいる選手はもっと感じていたと思う。心配はしていなかった。(2週間空いたが)内容としては変わらない練習をしていた。今できることの精度を上げるようにしていた。残り2試合でどうなるかわからないけど、最後の締めをしっかりしてより1部が近づくようにしたい」

◆越岡恵範
「(2セット取られていても)負けてるって気はしなかった。(勢いがついたのは)これまでやってきた練習とかが気持ちにつながったんだと思う。勝てたのは自信にもなるし、チームにも良い影響になったんじゃないか。(出来は)チーム自体は8~9割、個人的には6割くらい。(あとの2戦は)内容はどうであれ勝つだけです」

◆佐々井優志
「(2セット取られて)負けてたけど、けっこういい感じだったのでまだいけると思った。(3セット目以降は)真吾さんが後ろからすごい声出してたり、応援もすごい聞こえてきたので頑張ろうと思った。調子はよかった。(明日の亜大戦は)前回負けちゃってるけど、駒大らしいバレーができたらいいなと思う」

◆町田裕太
「とりあえず勝ててよかった。みんなに助けられたので感謝したい。(調子は)悪かった。周りが頑張って終盤良くなってきたから勝てた。(マッチポイントではかなりラリーが続いたが)辛い。苦しかった。(中央学大には前回)負けていたので、みんなでつないで打ち切れたことが嬉しかった。(次に向けて)亜大は強いので、今日みたいなバレーをすれば勝てると思う。今日はレシーブが強かったので良かった」

■会場アクセス
亜細亜大学体育館
中央線『武蔵境駅』北口から徒歩12分


発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)