• 初戦を白星で飾り、試合後笑顔を見せる選手=亜細亜大学体育館で(加藤優美撮影)

  • 15得点の活躍でチームの勝利に大きく貢献した新ヶ江

春の悪夢払拭し開幕白星奪取!

[男子バレーボール部]平成20年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2008年09月13日 17時29分)

秋季関東大学バレーボールリーグ戦第1日目、対日大戦が9月13日(土)、亜細亜大学体育館で行われた。
1セット目は両チームとも先を譲らない展開でスタート。中盤から相手の連続ポイントにより徐々に点差が開き、セットを落とす。続く2セット目は、町田、新ヶ江を中心にチーム全体が積極的に攻撃をしかけ前半から大きくリードを奪うと、相手のミスにより更に点差を広げセットをものにする。その後も駒大の勢いは衰えることなく3、4セットを連取し、秋季リーグの初戦を勝利でおさめた。
第2日目は9月14日(日)、11:00~ 2試合目に対慶大戦が亜細亜大学体育館で行われる。


☆駒大3‐1日大
1st(18-25)
2st(25-18)
3st(25-21)
4st(25-22)

スターティングメンバー
L#4越岡恵範(商4)
L#15町田裕太(商2)
R#11佐々井優志(法2)
S#23佐保孝明(経1)
C#20一戸良介(法1)
C#24新ヶ江健司(G1)
リ#7夏目真吾(営3)

◆鈴木淳平監督
「1セット目固かったが、2セット目以降集中してやっていた。まだ7、8割程度の出来。もうちょっとサーブ、レシーブのミスなくやれば、自分たちのゲームのペースコントロールできるのでは。軸になるのは夏目、越岡、キャプテン。(スタメンの1年生3人は)大きなミスなくしっかりやってくれた。あとはもっと元気よくやってほしい。(明日は)結果はどうあれ、チーム一丸となって駒大らしいバレーをしたい」

◆杉山拓実主将(英4)
「ベンチから見てても最初はちょっと緊張してて動きが固くだめだったけどその後は3セット取ってなんとかいいスタートが切れた。(気持ちとしては)最下位スタートで出鼻くじかれないようにしなきゃと思っていたからとにかくホッとしている。このまま勢いに乗りたい」

◆町田裕太
「1セット目は体が動かなかったが2セット目からよく動いた。(初戦だったけど)緊張はしなかった。負けっぱなしだったから勝ててよかった。エースっぽくなりたかったけどまだ4年生のほうががんばってた。これからはチームを引っ張れるように自分のプレーをしてみんなで一丸になってがんばりたい」

◆新ヶ江健司
「(初戦勝って)まず1つ終わったなって感じ。はじめから試合に出るのは初めてでちょっと緊張してたんですけど勝てて良かった。(夏の練習を通して)ずっと格上のチームと練習試合をしてて、やっぱりいつも通りにやってたら勝てないので、とにかく全力でやらないといけないと思った。(今後の試合にむけて)1年生なので失敗を恐れず全力でやりたい」

■会場アクセス
亜細亜大学体育館
中央線『武蔵境駅』北口から徒歩12分

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