• 1年生ながら、シングルスで唯一勝利したユウ=駒澤大学テニスコートで(山下順子撮影)

  • 力強くボールを打ち返す新田(木村優花撮影)

  • 勝利を決め、ガッツポーズをする木村

健闘するも、好発進ならず

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ[男子]2部第1戦・専修大戦(2008年09月13日 08時07分)

関東大学テニスリーグ[男子]2部第1戦・専修大戦が9月12日、駒澤大学テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒大2-7専大☆
D1 ○新田・木村2(57、64、63)1井上・干場●
D2 ●神谷・池田0(26、26)2広瀬・海野○
D3 ●原口・松根1(63、26、36)2谷地・勝間田○
S1 ●池田将太0(46、67)2谷地彬人○
S2 ●新田祐渡0(36、16)2井上敬介○
S3 ●藤野祐平0(46、26)2広瀬一義○
S4 ○ユウシャンホン2(76、61)0海野健太●
S5 ●松永翔太0(46、36)2干場義政○
S6 ●古池季理0(26、36)2松村 駿○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント


 新たにペアを変え、1年生も起用して挑んだリーグ初戦。D1の新田・木村は格上の相手に果敢に挑み、接戦になりながらも競り勝った。
 一方S4のユウはファーストセット、相手と共にミスが目立つが、中盤から徐々にストロークを決め、タイブレまで持ち込み先取する。セカンドではさらに調子を上げ、力強いフォアで相手に隙を与えず6-1で勝ち取った。

◆江口淳一監督
「残念でした。相手が強いのはわかっていたが、1年生がすごく頑張ったと思う。今日は負けたけど、競れたし今後につながる試合だった。(次の)明大が一番強い。うちはチャレンジャーなんだから、自分のパワーを最大限に発揮して競り勝ってほしい」

◆新田祐渡(法4)
「(ダブルスは)勝てると思ってなかった。挑戦者の立場なんで、プレッシャーもなく思いっきりできた。次は本当に厳しいと思うけど、今日みたいにノンプレッシャーで頑張ればいいかなと思う」

◆木村翔大(経1)
「ダブルスは勝てると思わなかったから、勝ててうれしかった。相手が強いから、食らいついていこうという気持ちでいった。今回、強かったけど勝てたから、次の試合も出させてもらえるなら、チームのために一勝あげたい」

◆ユウシャンホン(営1)
「初めてのリーグだったので、一球一球返していく、それだけを考えてやった。2セット目が調子よくて、打てば入るかな、みたいな気持ちだった。明大は強いと思うけど、今日みたいなかんじで勝ちたい」

第2戦は9月15日(月)9時から、駒澤大学テニスコートにて明治大学と対戦する。

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