• バックハンドで力強く打ち返す市川=有明テニスの森公園で(山下順子撮影)

鋭いストロークで、フルセットを制す

[硬式テニス部]平成20年度全日本学生テニス選手権大会・1日目(2008年08月29日 19時58分)

 全日本学生テニス選手権大会が8月29日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。

<女子シングルス1回戦>
○市川有紗2(76(2)、57、62)1荒木史織(亜大)●
○吉田麻美2(61、63)0伊東歩美(愛学大)●
●河合美佳0(46、46)2前澤かおる(筑波大)○
●松尾日加里0(26、67(8))2小金井理恵(専大)○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 市川はファーストセット、お互い一歩も譲らずタイブレークまで持ち込むが、7-6で先取。そのままの調子でセカンドセットもポイントを稼ぐが、5-2から相手に追い上げられ、取られてしまう。しかしファイナルセットでは流れを取り戻し、相手のミスが増えてきたところをストロークで攻め、見事競り勝った。また、吉田は圧倒的な強さで快勝し、初戦を突破した。

◆市川有紗(政2)
「今日の相手は強いって知っていたので、長い試合になるとは思っていた。セカンドで追われた部分が反省点。2回戦はやりにくい相手だと思うが、第一シードに当たりたいので、頑張って勝ちたい」

◆吉田麻美(G2)
「夏関が終わったあとから、シングルスの調子が悪かった。今日も心配だったけど、相手があまり強くなかったからよかった。2回戦の相手は強いと思うけど、自分がどこまで出来るかを試したい」


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