ミス目立ち、決勝に届かず敗退

[硬式テニス部]平成20年度関東学生テニス選手権大会(2008年08月26日 08時16分)

　関東学生テニス選手権大会本戦【女子】５日目が８月25日、早稲田大学テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。

＜女子ダブルス準決勝＞
●市川･吉田０(36､16)２井上･田中(早大)○
※（）内数字はゲームカウント、外はセットカウント

　ファーストセットから順調にラリーを続け、互角に競い合うが、３－３までいったところで相手が前に出て攻め始める。その後、流れを掴んだ相手から巻き返しが出来ず先取される。セカンドセットでは焦りからミスが多くなり、そのまま２人の本来の力を発揮できずに敗退。惜しくも決勝への切符を逃した。

◆市川有紗(政２)
｢思ったよりラリーができたけど、安心してミスが多くなった。単発になりすぎた。インカレはシードであたるけど、今度はしっかり勝ちたい｣

◆吉田麻美(Ｇ２)
｢ラリーはできたけどアウトとかもったいないミスが多かった。インカレはプレッシャーもなくできると思うから、去年よりも結果を残したい｣

◆江口淳一監督
｢もうちょっと競る試合をしないと、上の子たちが出る試合ではまだ下のレベルってことになる。でも女子はいい結果を残せて合格点。インカレも頑張ってほしい｣