金子「気持ち負け」で今季8敗目
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ対東海大1回戦(2008年05月24日 19時18分)
東都大学準硬式野球春季リーグ対東海大1回戦が、5月24日に八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
東海大 000 000 000 1 1
駒 大 000 000 000 0 0
打安点
(2)石 橋 400
(5)西 留 400
(6)3西下 310
(8)武 富 400
(4)杉 浦 410
(9)三 宅 200
9宮 澤 110
PR服部壮 000
(3)冨 山 200
PH石 塚 100
PR柿 野 000
9鈴 木 110
(1)岡 田 100
PH野 田 000
PR橋 本 000
1樋 口 000
PH黒 川 100
1宮 崎 000
1金 子 100
(7)網 代 300
計3240
▽二塁打=宮澤
回 打安責
岡 田 6 2030
樋 口 2 810
●宮 崎 12/3 1021
金 子 1/3 200
5カード目の対戦相手は、現在リーグ4位の東海大を迎えた。先発・岡田、2番手・樋口が8回まで無失点に抑える好投。打線は8回に無死二塁の好機を作るが、代打・石塚の犠打失敗など後続が続かず無得点に終わる。9回にも走者を出すが、得点には結びつかず今季3度目の延長戦に突入。10回、3番手・宮崎が1死から犠打と3死球で2死満塁のピンチを作り、4番手・金子に継投するが、決勝点となる押し出しの四球を与えた。その裏、2死から出塁するも金子が二飛に倒れ、連日の完封負けとなった。
◆長谷川和夫監督
「金子は悪くない。打線の繋がりがなかった。打てない中でバントを決めれてない。最終的にこういう結果になってしまう。バントは確実に攻めれる戦法。これが出来なければ打っても点には繋がらない」
◆石橋卓也主将(国3)
「(宮崎の3死球は)結果的に敗因になってしまったが、バッティングが機能しなかったのが反省点です。(金子には)思いっきり投げろと言った。あの場面(2死満塁)で緊張しないピッチャーなんていない。最少失点で抑えてくれたのに、後の打線がだめだった。要所でミスしたり、取れるところで(得点が)取れなかった。ピッチャーは責められない」
◆金子英史(国3)
「中大1回戦も今日も気持ち負けです。気合は入っていたが、それが結果に出てこなかった。(最後の)打席も決めようと思ったが、相手に負けてしまって押し出し以上に悔しい。あそこで抑えて18番。あそこで打って18番。悔しくてしょうがない。どうにかして、3試合はやりたい」
◆宮崎徹郎(応2)
「精神的に弱かった。力不足です。ピッチャーに死球を与えたからじゃなく、良いプレーの後に死球を出したことで動揺した。今度はチームのためにしっかり投げたい」
なお、次戦・東海大2回戦は5月25日(日)に9時半から八王子市民球場で行われる予定。
■会場アクセス
八王子市民球場
JR中央線「西八王子」駅下車から徒歩15分。JR中央線「八王子」駅北口、京王線「八王子」駅からバスで「野球場前」下車。京王高尾線「山田」駅下車から徒歩15分
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