• 83分、鈴木の左クロスから同点ヘッドを決める山中=県立保土ヶ谷公園サッカー場で(星 宏樹撮影)

山中、執念の同点弾!2点差追いつく

[サッカー部]第82回関東大学サッカーリーグ戦・第10節東学大戦(2008年05月24日 20時23分)

第82回関東大学サッカーリーグ戦・第10節東京学芸大学戦が5月17日、県立保土ヶ谷公園サッカー場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

 駒大2―2東学大
  (0―2)
  (2―0)
【得点者】()はアシスト
34分:[東]小川(鈴木崇)
44分:[東]赤城(鈴木崇)
82分:[駒]中山(鈴木寿)
83分:[駒]山中(鈴木寿)
【メンバー】
GK岡 大生[2]
DF武田憲明[4]、中山友規[3]、伊藤 龍[3]、鈴木寿毅[4]
MF平岩 宗[4]、山崎健太[3]、島田祐輝[4](→89分濱田 宙[1])、森本勇一[4](→56分山崎良介[4])
FW三島康平[3]、田村貴之[4](→68分山中淳樹[3])
【SUB】
GK矢田雄基[4]
DF市川祐樹[3]、山崎鉱吉[1]
FW山下真太郎[4]
※[ ]内数字は学年

 立ち上がりから積極的に攻める駒大だったがチャンスを決めることができず試合は東学大ペースに。34分にセットプレーから失点すると、44分にも追加点を許し0-2の劣勢で前半終了。しかし、後半は選手交代から流れを引き寄せる。82分に鈴木の右CKを中山がヘッドで決め追撃開始。その勢いで83分に公式戦初出場の山中が同点弾を決め2-2。その後も攻め続けたが勝ち越しには至らず、今季初の引き分けとなった。 

◆鈴木寿毅主将(法4)
「(2アシストは)うちは中の選手が本当に能力高いんで、自分がいいボールをあげさえすれば決めてくれる。(山中については)淳樹のように下から上がってきた選手が活躍しているのが今うちが崩れない要因。(ずっと無敗できているが)そういうことは意識せず、目の前の試合を勝ちに行くという意識でやるだけです」

◆山崎良介(国4)
「前半流れが悪く、後半追いつこうとハーフタイムにみんなで話していたので同点まで追いつけてよかった。山中のゴールは嬉しかった。去年のIリーグメンバーも今年は多く入っているので連携がとりやすいのかなと思う。去年は前期の最後負けて雰囲気が悪い中、大臣杯も逃してしまったので一週間気合いを入れてやっていきたい」

◆中山友規(政3)
「最初からガンガンプレスする事が出来れば勝てた試合だったと思います。上位陣は流経とか負けないと思うんで、下位チームとの試合は勝つべきだったと思う。(ゴールは)今日はボールがくれば決める自信はあったんで決められて良かったです。次はきっちり勝って前期終わりたいです」

◆山中淳樹(法3)
「(ゴールは)気持ち良かった。角度がなくて危なかったんですけど、強いヘディングが打てて良かった。引き分けって事で一つ持ちこたえられたかなと思います。自分が与えられてる事を今日で慢心せずに練習から全力でやって、また試合に呼ばれたら良い結果残せれば良いと思います」

第11節は6月1日(日)、西が丘サッカー場にて11:30から法大と対戦する。
■会場へのアクセス
・都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車、A-1出口より右へ徒歩8分

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