ルーキー林田が奮闘、チームは黒星
[ボクシング部]第61回関東大学ボクシング1部リーグ対日大戦(2008年05月25日 01時01分)
第61回関東大学ボクシング1部リーグ対日大戦が5月24日、後楽園ホールにて行われた。結果は以下の通り。
駒大1-8日大☆
【LF】楠 朱貴●ポイント○柏倉圭吾
【F】菅浦大輔(法3)●ポイント○澤田京介
【F】林田太郎(経1)○ポイント●小林健児
【B】小倉賢士(経2)●RSC○上林巨人
【Fe】小山大貴(仏2)●ポイント○野本大貴
【L】進藤陽太(文4)●ポイント○北川孝介
【LW】中村晋也(経2)●失格○福原徳光
【W】藤野嘉春(営3)●RSC○平川寛之
【M】西村直樹(経3)●KO○関根裕典
フライ級・林田は頭をつけてコンビネーションを繰り出しポイントを重ねる。連打を浴びても連打で返し、常に相手の上を行く試合運びで1部リーグ初勝利を飾った。ライト級・進藤はラッシュをかけ盛り場を作るが、全体的に相手の手数に及ばずポイント負け。ミドル級・西村は不用意に相手の左フックをもらってしまいダウンし、そのまま立てずにKO負け。林田が1勝をあげるもチーム初勝利は次戦以降にお預けになった。
◆平田文博監督
「全体的によく頑張った。2つ3つは取れると思ったが、審判の判定もこむこう寄りでうまくいかなった。次までは3週空くので良い準備をして、5-4で勝ちます。気持ちを強く持つことが大事だ」
◆林田太郎
「みんなの応援があったからこそ勝てた。打って逃げるつもりだったが、足が止まってたから次の試合では足をもっと動かすことが改善点だと思う。自分の試合は出だしの方なんで、チームの士気を高めるような熱い試合をしていきたい」
◆進藤陽太
「先々週出させてもらったので緊張はしなかった。左フックは当たってて手数を出せたので自分なりに納得できる試合ができました。次は初勝利を目指して頑張ります」
◆西村直樹
「右からの左アッパーをもらってしまいました。中途半端な距離をあけると一番危険なので、足を使いながら打つときは距離を縮めて戦いたかったですけど。打たれずに打って勝ちたいです」
■会場へのアクセス
JR中央線・総武線 都営三田線 水道橋駅下車 徒歩1分
大江戸線 春日駅下車 徒歩5分
丸ノ内線・南北線下車 後楽園駅下車 徒歩1分
<関東大学ボクシングリーグ日程>
6月14日 対法政大学 後楽園ホール
6月28日 対東洋大学 後楽園ホール
7月12日 対拓殖大学 後楽園ホール
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