• 8連続得点し笑顔で喜ぶ選手=亜細亜体育館で(加藤優美撮影)

連勝も一歩遅く最下位に終わる

[男子バレーボール部]平成20年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2008年05月18日 17時00分)

春季関東大学バレーボールリーグ戦第10日目、対慶大戦が5月18日(日)、亜細亜大学体育館で行われた。
1セット目、試合開始早々、8連続得点を挙げ一気にリードを奪い大差で先取。しかし続く2セット目はサーブミス、攻撃のイージーミスが目立ち完全に相手に流れを掴まれセットを落とす。3セット目、序盤の5連続得点が決め手となりセットをものにする。4セット目、中盤まで流れにのれない状況が続くが越岡のサービスエースで同点に追いつき、その後はペースを掴み勝利した。

☆駒大3-1慶大
1st(25-15)
2st(22-25)
3st(25-21)
4st(25-23)

スターティングメンバー
L#4越岡恵範(商4)
L#15町田裕太(商2)
R#11佐々井優志(法2)
S#5砂子将平(地4)
C#17横山 慎(地2)
C#24新ヶ江健司(G1)
リ#7夏目真吾(営3)

春季リーグ最終順位
1位 明大    10勝0敗
2位 国際武大 7勝3敗
3位 中央学大 5勝5敗
4位 亜大    4勝6敗
5位 日大    5勝5敗
6位 専大    4勝6敗
7位 慶大    3勝7敗
8位 駒大    2勝8敗
※1次リーグの結果をうけて、上位と下位に分かれて決勝リーグで対戦し最終順位を決定するため、勝敗の合計と最終順位は一致しない。

◆鈴木淳平監督
「勝因は、要所でミスが少なかったし、ブロックやレシーブが1セット目から機能してたこと。(最下位は)屈辱以外の何物でもないです。課題の多いリーグ戦でしたけど、もがいたこと、失敗から学んだことを生かせたのがよかった」

◆越岡恵範
「今日は随所に良いプレーが出て、チームになってた。ミスもあったけど改善できるミスだった。(リーグを振り返ると)いいとはいえない。今季つまずいたので秋はちゃんとした形でのぞみたい」

◆佐々井優志
「(今日の調子は)普通でした。良いとか悪いとかは意識してないです。攻撃では積極的にボールをあげてもらったりして、自分でスパイク決めて得点あげれるようにしたいというのはあります。(今季は)途中からの出場だったけど、2勝8敗は悪い結果なのでインカレとか秋で細かい連携のミスとかしょうもないミスをなくしていきたい」

◆夏目真吾
「調子は今日が1番よかったです。(声出しは)自分が盛り上げるようにと思ってます。ずっと負けてたんで、最後に勝てて秋に繋がりができたと思う。(これからの目標は)サーブカットだけじゃなくて、スパイクのカットができるようにしたいです。(インカレは)勝てるように上を目指していきたいです」

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