3連敗も、雰囲気良く後半戦へ
[卓球部]春季関東学生リーグ1部・明大戦(2008年05月09日 20時06分)
春季関東学生リーグ1部明大戦が5月9日(金)、代々木第二体育館で行われた。結果は以下の通り。
駒大1-4明大☆
S1●吉田広平(政2)1-3水野○
S2●橋爪克弥(営1)0-3石崎○
S3●栗島雄介(社4)0-3甲斐○
D ○桑原勇希(営3)、秋元勇人(経1)組3-2和田、大塚組●
S4●桑原勇0-3軽部○
春季リーグ第3戦の相手は、昨秋王者・明大。2、3番手にリーグ戦初出場の橋爪、栗島を置くオーダーで挑んだが、流れを作れず共にストレート負けを喫した。もう後がないダブルスで、今季からペアを組む桑原勇、秋元組が出場した。1セット目、終盤に3連続ポイントを奪われ落とすと、2セット目もわずか2点しか取れず落としてしまう。3セット目、10-5から追いつかれるも、デュースの末セットを取る。その後、この流れのまま2セットを奪い勝利した。しかし、続くS4で桑原勇が3セット目を14-16で落とすなど惜敗。強豪相手が続いたリーグ戦前半を終えた。3連敗ながらチームの雰囲気は良く、後半戦に期待がかかる。
◆富岡成一監督
「橋爪は、綺麗なプレーだが、綺麗すぎて壁に当たってる感じ。栗島は相手の展開が早くて、彼らしいプレーじゃなかった。ダブルスは良くなった。3セット目から逆転はよくやったと思う。(桑原)勇希は我慢ができるようになった。もう少し我慢して勝ってほしいね。(後半戦は)筑波大戦から流れを変えたい。雰囲気はいい」
◆栗島雄介主将
「(初出場は)緊張もあり勢いのある試合ができなかった。皆に迷惑をかけてしまった。相手は凡ミスががなかった。このレベルになると、自分から攻めていかないと勝てない。課題ははっきり見えた。土日しっかり練習して、後半戦につなげたい」
◆桑原勇希
「(ダブルスは)前半の流れが良くなかったので難しかったが、どうにかしようと思った。(3セット目は)流れがこっちに来て踏ん張れた。まだまだコンビネーションがいいとは言えない。(シングルスは)相手が全然動じず崩れなかった。後半戦は、確実に取れるところを取って、チームとして勝ちにいきたい」
◆秋元勇人
「ダブルスは1勝も挙げてなかったのでうれしい。練習ではいい展開をできていても、試合で上手くいかなかった。今日はそれができた。応援も盛り上がっているから、この雰囲気のまま勝ちにいきたい。個人としても、勝ってチームに貢献したい」
◆橋爪克弥
「緊張でがちがちになると思ったが、相手は4年生だったので開き直ってできた。1セット目は、相手が自分のプレーを知らないので意表を意表を付けたが、相手がうまくやり方を変えてきたので対応できなかった。でもデビュー戦としては良かったと思う。次は緊張しないと思うので、出して頂くからには自分の卓球をしっかりやりたい」
次戦は5月12日(月)12時から筑波大戦が代々木第二体育館で行われる
■会場へのアクセス
JR山手線 原宿駅下車 徒歩5分
東京メトロ千代田線 明治神宮前駅下車 徒歩5分
<春季リーグ後半戦日程>
12日…筑波大戦 12:00~
13日…埼工大戦 12:00~
14日…大正大戦 12:00~
15日…専大戦 14:30~
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