予選敗退の中、価値ある1勝

[相撲部]第48回全国大学選抜相撲宇佐大会(2008年05月10日 03時43分)

第48回全国大学選抜相撲宇佐大会が5月3日、宇佐市総合運動場宇佐相撲場で行われた。結果は以下の通り。

団体戦・予選リーグ戦
1回戦 
☆駒大3-2中大
2回戦 
 駒大0-5近大☆
3回戦 
 駒大1-4立命大☆
※1勝4点で予選リーグ敗退

団体戦メンバー
先鋒:新田恭司(法2)
次鋒:渡辺翔太(仏2)→3回戦~竹谷真栄(法4)
中堅:清藤竜太(経2)
副将:中村直樹(経3)
大将:高原寛生(禅3)

 2、3年生主体で臨んだ地方大会2戦目に、明るい兆しが見えた。中大に2連敗からの3連勝でチームの1勝をつかみ、決勝トーナメントを目指す。近大、立命大に連敗して予選敗退となったが、寄り切り、寄り倒しなど粘り腰の相撲は6月の東日本選手権に希望をもたらした。

◆中村直樹
「いい経験になった。個々の課題が見えてよかったな。0-5で負けたのも1点とれば違っていた。精神面をもっと鍛えないと。トレーニング方法を変えるとか。(自身は)微妙な感じ。前には出れたと思うけど。みんな頑張ってるんだけど、力を出し切れてない。東日本まであと1ヶ月しかないから努力しないと。(戦力低下は)去年からわかっていた。1年生に新人戦は、いい力試しになると思う」

発行冊子最新号一覧背景(左)

相撲部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)