層の厚さを見せ付けられ全敗
[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権[男子]決勝トーナメント2回戦・法大B戦(2007年12月17日 08時29分)
第18回関東大学対抗テニス選手権[男子]決勝トーナメント2回戦・法政大学B戦が12月16日、法政大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。
トータル 駒大A0-5法大B☆
S1●藤野祐平0(67、06)2栗山大輔○
S2●古池季理0(06、26)2小林一真○
S3●松永翔太0(26、26)2太刀岡祐○
D1●新田・池田1(62、67、61)2林・新宮○
D2●神谷・原口1(75、57、16)2伊集・山口○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
ベスト4をかけ臨んだ2回戦。シングルスはS2古池、S3松永が敗れ、チームの勝利のためには負けられないS1藤野だったが、相手のサーブに苦しめられ1セット目を落とす。セカンドセットは集中力を欠き、決めるべき場面でのミスが響き1ゲームも奪えず敗れた。D2神谷・原口はセカンドセット終盤から相手のペースにはまり、フルセットの末逆転勝ちを許した。トータル0-5と、1部校の層の厚さを見せ付けられ5~8位決定戦に臨むこととなった。
◆江口淳一監督
「シングルスで1本でも取って、ダブルスに繋げたかった。ダブルスも息切れしてしまった。相手は1部で強い学校、うちが120%出さないと勝てないのに、それを出す準備がなかった。昨日の勝利で安心してしまったのかもしれない」
◆藤野祐平(経2)
「サーブで崩されて、守りからスタートというゲーム展開ばかりだった。ボレーをミスしたりして、最後が決め切れなかった。ファーストセットでもう少し最初から集中出来たら展開は違ったかもしれない」
◆神谷清彦主将(経3)
「セカンドの後半までは流れは悪くなかったが、その後相手のテニスにのまれた。そこから崩れ、ファイナルはスコアがひどかった。5位にはいけると思うし、一戦一戦負けないように頑張りたい」
◆原口拓也(商2)
「(オム二コートは)球足が伸びず、タイミングが合わなくてやりづらかった。一歩目が出なかった。2セット目の後半に相手の雰囲気にのまれてしまって、そこから流れが悪くなってしまった」
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