• 最終セットまで奮闘するが、惜しくも敗れた樋口(右)、石川(左)=亜細亜大学テニスコートで(近藤健吾撮影)

強豪相手に一歩及ばず惜敗

[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント準決勝・専大戦(2007年12月23日 01時15分)

第18回関東大学対抗テニス選手権[女子]決勝トーナメント準決勝・専修大学戦が12月22日、亜細亜大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒大2-3専大☆
D1●樋口・石川1(64、46、26)2松山・石塚○
D2●林・堤0(26、26)2松重・市川○
S1○吉田麻美2(63、63)0古賀愛美●
S2○市川有紗2(62、76)0細貝沙織●
S3●斉藤麻里英0(26、26)2藤井友里○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 準決勝は第1シード校の専修大学との戦いとなった。試合は両者譲らず厳しい展開となるも、S1吉田、S2市川が競りながらも勝利をおさめ、流れを引き寄せた。しかし、S3斉藤と続くダブルス勢が勝利を掴むことが出来ず、トータル2-3で敗れ、準決勝で駒大の快進撃は止まってしまった。

◆江口淳一監督
「(試合の途中までは)勝てると思っていた。主力が3人いない中で1部の有力候補の専修を相手にここまでやれたので、それは良かったと思う。本当は勝って名を挙げたかったんだけどね。コーチの練習の成果もあって、強いチームとやれる力はついている」

◆樋口優(地3)
「セカンドとファイナルで自分達のプレーのポイントの確率が悪くなっていった。相手はどこが強いとかではなくて安定してて、乱れがなかった。何でも無難に返してくるプレーだった。もっと前にでて、ポイントを取っていけるようにしていきたい」

◆石川玲伊(英1)
「ファーストとセカンドで流れがきてた時、もっと強気でやっていれば違う結果になったかも。(3セット目の競った展開は)中盤にかけて弱気になってしまい、ミスが増えたから。でも、最後の方はやるべきことが出来たので次の試合では3位になれるように頑張りたい」

◆市川有紗(政1)
「相手が関東の準優勝者だったから勝てるとは思ってなかった。でも自分の調子がよく、勝てて良かったし、自信にもなった。(2セット目は)思ったより点差が開いて逆に焦ってしまった。次の試合はシングルス、ダブルスどっちに出るかわからないけど精一杯頑張りたい」

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