• 攻める姿勢を貫き、ベスト4入りを果たした蜂須賀=慶應義塾大学日吉記念館で(近藤健吾撮影)

  • 惜しくも決勝進出を逃し、ベスト4入りの北村(澤田衣里撮影)

好調!蜂須賀、北村がベスト4

[空手道部]第18回関東学生空手道体重別選手権大会(女子)(2007年11月03日 21時50分)

第18回関東学生空手道体重別選手権大会が11月3日、慶應義塾大学日吉記念館で行われた。結果は以下の通り。

【女子53kg級】
3位
蜂須賀三佳(歴3)
北村友希(心2)

【女子60kg級】
ベスト8
相馬奏美(政2)
小久保楓(地1)
成岡葉子(社1)

【女子60kg超級】
ベスト8
遠藤由貴奈(社3)

 蜂須賀は今大会優勝した大正大・藤原と当たり決勝進出を逃したが、最後まで攻めの姿勢で戦い健闘を見せた。北村も準決勝で敗退となったが、あと1歩のところまで相手を追い詰める接戦を繰り広げる。他の選手もベスト8が4人と善戦した。

◆杉山俊輔監督
「蜂須賀と北村は試合内容は良かった。女子は全体的に内容は良い。(女子のレベルが)上がってきている」

◆蜂須賀三佳
「(今日の試合は)全日本の登録に入ってないんでその分気持ちを作りました。今回の試合で成長した。スタートがあまり良くなかったけど、試合してく内に自分の中で変えていきました。悪かったのは、試合が上手くいかないとまだ冷静に判断出来ない。(今後の目標は)今の課題を1日1日の練習で克服して結果を出すことです」

◆北村友希
「最近調子が悪かったけど、指導してくださる師範や先輩方の言う事を信じて今日は迷う事なくできた。(3位という結果について)試合に出るからには優勝したいけど、自分の試合の内容が上がったと思うのでそれについては満足している。次は優勝目指して頑張りたい。(最後の試合は)勝つとか負けるとか考えずに、指導されてきた事である『前で組み手をする』という事を考えてやった。(全日本も)下がる組み手をしないで前に出る組み手をしたい」

※第51回全日本大学空手道選手権大会が11月23日に大阪市中央体育館で行われる。
■会場アクセス
地下鉄中央線「朝潮橋」駅下車 2号A出口より徒歩約5分




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