• 11節以来8試合ぶりにリーグ戦先発復帰を果たした小野里=江戸川陸上競技場で(星 宏樹撮影)

好守備に苦戦、痛い引き分け

[サッカー部]第81回関東大学サッカーリーグ戦・第19節東学大戦(2007年11月03日 20時57分)

第81回関東大学サッカーリーグ戦・第19節東京学芸大学戦が11月3日、江戸川陸上競技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

 駒大1-1東学大
  (1-1)
  (0-0)
【得点者】()はアシスト
44分:[東]渡邉(高野)
44分:[駒]高崎
【メンバー】
GK岡 大生[1]
DF塚本泰史[4]、伊藤 龍[2]、中山友規[2]、湯川貴嗣[4]
MF小野里銀児[4] (→70分東平大佑[4])、榊原浩一朗[4](→81分那倉夢人[2])、山崎健太[2]、八角剛史[4]
FW高崎寛之[4]、小林竜樹[4] (→59分田谷高浩[4])
【SUB】
GK矢田雄基[3]
DF市川祐樹[2]
MF島田祐輝[3]
FW三島康平[2]
※[ ]内数字は学年

試合開始からお互いにペースを握れない時間帯が続いたが、44分にパス回しでDFを崩され先制点を許してしまう。しかしその直後、八角のロングスローから高崎がゴールを奪い、同点に追い付いて前半を終える。後半、駒大は堅いDFラインを崩せずゴールを奪う事が出来ない。相手も決定的な所でシュートを外す場面が目立った。結局、両者共に追加点を奪えず1―1のドローで終了した。

◆秋田浩一監督
「あまり良くなかったので、引き分けてよかったという感じ。良かった点は負けなかったことくらい。銀児は運動量も速さもあるし、試合に飢えていたと思うので爆発してくれると思い起用した。このままでは苦しいし勝てないので、出だしや運動量をもう一度徹底したい」

◆小野里銀児(経4)
「久々で緊張したが徐々に慣れた。怪我は多分大丈夫。(SHでの起用は)運動量とかが求められていたが、出来ていなくて納得出来なかったと言うか、次にもっとやらなきゃなと思った。勝てば先が見えたが、切り替えて、次3つ全部勝って優勝したい」

◆八角剛史(経4)
「今日は一番やってはいけない結果になってしまった。出場停止の選手がいてやってやろうとは思っていたけど、こないだの大事な法大戦に勝って少し気の緩みがあったことは事実。そこを防げなかったのは俺の責任です。あと3回勝てば可能性はあるので次に臨むだけです」

◆岡 大生(商1)
「今日は痛い引き分けだった。(初先発への準備として)あまりレギュラー陣とプレーしたことがないのでこのチームになじんで、自信を持ってやろうと思っていた。自分のキックが悪くて、流れが相手に行ってしまったのが反省点。もう負けられないから一戦一戦勝つことを意識していきたい」

第20節は11月10日(土)、川口市青木町公園総合運動場にて13:40から明大と対戦する。
■会場へのアクセス
・JR西川口駅下車、東口1番乗り場より、東川口駅南口行き、もしくは東浦和駅行きバスに乗車、青木公園入口下車、徒歩3分
・JR川口駅下車、東口8番乗り場より、鳩ヶ谷行きバスに乗車、青木公園入口下車、徒歩3分

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