• 守備と3ポイントで活躍を見せた♯16森川=駒沢屋内競技場で(近藤健吾撮影)

  • ディフェンスにパワー負けする事無くシュートを決めた♯12鈴木伸章

森川の固い守りでチーム快勝!

[男子バスケットボール部]第56回関東大学バスケットボール選手権大会(2007年05月29日 19時52分)

第56回関東大学バスケットボール選手権大会 第4回戦・亜細亜大戦が5月29日、駒沢屋内競技場にて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
☆駒大109‐76亜大
(1P12‐18)
(2P36‐12)
(3P27‐19)
(4P34‐27)

【スターティングメンバー】
G塩山隼輔(4)
F鈴木裕也(4)
F神沢健太(3) 
F井上知徳(3)
C鈴木伸章(3)

 試合開始序盤トラベリングなど細かいミスが目立ち、出だしの悪さが目立つ駒大。メンバー交替を繰り返し流れを変えようとしたが、相手のセットプレーがうまく機能し、波に乗り切れず1Pを終える。しかし2Pになると、森川の徹底したディフェンスで次々にボールカットを狙い、流れを引き寄せる事に成功。また、センターの鈴木伸にボールを集め確実に点を重ねた。終わって見れば100点ゲームに突入し、大差で亜細亜大を撃破し、明日の早稲田戦に挑む。

◆牧野 茂監督
「負ける試合じゃないと思ってたが、フリーからのシュートが入らず、いつもの出だしの悪さが目立った。2Pからはオフェンスリバウンドがよくとれて、ディフェンスも徹底できたから流れを引き寄せられた。目標はまだ上にあるので明日の早稲田戦は挑戦者のつもりで挑みたい」

◆塩山隼輔主将(営4)
「出だしはひどかった。空回りしてましたね。駒大はディフェンスから泥臭く流れを掴むチームだから、2Pに波に乗れて良かった。でも、強いチームになるにはどんな時も確実にシュートを入れる事だから、まだまだこれからですね」

◆鈴木伸章(文3)
「今日は駄目だったとしかいいようがないです。自分のミスでチームに迷惑をかけてしまった事が申し訳なかった。明日の早稲田戦は一番いい調子まで体調を整えて試合へ挑むだけです」

◆森川尚洋(営2)
「自分の仕事と自分達のプレイをすることが出来た。自分は身長が無い方なんで(自分の役目である)ディフェンスから速攻につなぐ事ができたし、シュート面では3ポイントを武器としているのでそれを決める事もできた。次は格上のチームだけど、チーム一丸となって頑張りたい」

なお、5回戦対早稲田戦は明日5月30日16時40分から駒沢屋内競技場で行なわれる。

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