• 果敢に攻め込むも、相手の厳しいマークにあう#5片貝=立教大学新座キャンパスで(久保田円香撮影)

気迫負けし、無念の3部残留

[男子バスケットボール部]関東大学バスケットボールリーグ戦・対順大戦(2006年10月16日 00時35分)

第82回関東大学バスケットボールリーグ戦 第14節・順天堂大戦が10月15日、立教大学新座キャンパスにて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
 駒大60‐80順大☆
(1P18‐29)
(2P15‐14)
(3P12‐18)
(4P15‐19)

【スターティングメンバー】
G佐藤利朗(4)
F片貝 尚(4)
F鈴木裕也(3)
F神沢健太(2)
C柾木英夫(4)
 今日勝ったチームが、入替戦へと駒を進められる大事な試合。開始から2分、駒大は一気に8点もの点差をつけられる。片貝のシュートが入り出したのをきっかけに、猛追をはかるも流れは変わらず。前半を10点ビハインドで折り返す。後半、何とか巻き返したい駒大は、鈴木(裕)のリバウンドを中心に攻勢に出る。しかし、順大の気迫のこもったディフェンスやボールの支配を前に、点差は縮まらない。結局最後まで相手のペースを崩すことができず終了。入替戦をかけ、そして4年生にとって最後のリーグ戦は、悔しい黒星で幕を閉じた。
◆牧野 茂監督
「試合全体を見ると、リバウンドやルーズボールをとられたりと内容がよくなかった。自滅したという感じ。これに勝てば入替戦だったが、相手の順大の方が気迫と勢いがあった。4年生はこれで公式戦最後だったが、一年間通してチームをよくまとめてくれていたと思う。社会人になってもこの経験を糧に頑張ってほしい」
◆佐藤利朗主将(歴4)
「今日は気持ちで負けてしまった。今期のリーグは4年生がしっかりできてなかったので統率がうまくいかなかったが、来年からはノリで頑張ってしまうのでなく、常に頑張っていけるチームに変えていって欲しい」
◆片貝 尚(営4)
「出だしが悪く、1Pの11点差が最終的に結果に繋がってしまった。自分的には出だしは攻めていけたが2Pで連続ミスをしてしまったので、攻撃に繋げられたら変わったと思う。4年の力が足りず下級生を(2部へ)上げてやることができなかったが、駒大のバスケ部でやってこれて良かった」

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