• ブロックにシュートを阻まれる西山=駒沢屋内競技場で(近藤健吾撮影)

リード守れず、2点差負け

[男子バスケットボール部]第47回関東大学バスケットボール新人戦(2007年06月13日 18時43分)

第47回関東大学バスケットボール新人戦 本戦2回戦・神奈川大戦が6月13日、駒沢屋内競技場にて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
駒大73‐75神大☆
(1P18‐22)
(2P24‐14)
(3P15‐16)
(4P16‐23)

【スターティングメンバー】
G吉田 司(2)
F平 朋宜(2)
F高橋良介(2) 
F福永将史(2)
F西山達哉(1)

試合開始序盤、なかなか波に乗り切れない駒大だが、西山の素早いモーションからの3ポイントで得点を重ね、6点リードで前半を折り返した。しかし、4Pでファウルがかさみ相手に追い上げられ、苦しい展開となり我慢の時間が続いた。疲れが出たのか、リバウンド、ルーズボールを取ることが出来ず、好機を逃してしまい逆転を喫してしまう。最後まで喰らい付くが惜しくも2点差で敗れた。

◆牧野 茂監督
「途中リードしてそのままいくかと思ったら、自分達のミスで負けてしまった。リバウンド、ルーズボールを怠ったり、勝負する所で逃げたり、気迫がない。リーグ戦までにはこれらを徹底していきます」

◆吉田 司(文2)
「悔しい。3Pまでは走るバスケが出来たけど、4Pでディフェンスからやるべき事を怠ってしまった。リバウンド、ルーズボールも取れなくて、気持ちが足らなかった」

◆西山達哉(営1)
「(逆転されて)焦ってしまった。後半、シュートが入らなくなってしまったので、1試合持続できるようにしていきたい。リーグ戦は出させてもらったら、チームに貢献できるよう頑張りたい」

◆内藤慎也(経1)
「自分の仕事であるリバウンドが出来なかった。チームのために貢献する事が出来なかったので、これからの3、4年生がいる試合にはスタメンで出れるように頑張りたい。そのために普段の練習も精一杯やっていくだけです」

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