• 前期最終戦を大差で落とし呆然とする駒大選手=たつのこフィールドで(斉藤卓也撮影)

屈辱の大敗、前期首位ターン逃す

[サッカー部]第81回関東大学サッカーリーグ戦・第11節流通経大戦 (2007年05月26日 20時48分)

第81回関東大学サッカーリーグ戦・第11節流通経済大戦が5月26日、たつのこフィールドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

 駒大1-5流通経大☆
   (0-3)
   (1-2)

【得点者】()はアシスト
24分:[流]西
39分:[流]宮崎(PK)
43分:[流]船山(池田)
46分:[駒]八角(PK)
55分:[流]西
58分:[流]池田(三門)


【メンバー】
GK山内達夫[4]
DF小野里銀児[4]、伊藤 龍[2]、塚本泰史[4]、鈴木寿毅[3](→61分山澤誠広[3])
MF山崎健太[2]、八角剛史[4]、田谷高浩[4](→79分東平大佑[4])、島田祐輝[3](→63分榊原浩一朗[4])
FW三島康平[2]、小林竜樹[4]
【SUB】
GK佐藤大輔[1]
DF武田憲明[3]
FW馬込 司[1]
FW山下真太郎[3]

※[ ]内数字は学年

 駒大は引き分けでも首位ターンが確定する前期最終戦。序盤から流通経大の猛攻を受けるが、山内のスーパーセーブで凌ぐ。しかし、24分に西のシュートで先制されると集中を欠き、前半だけで3失点。気持ちを切り替えた後半は開始早々、相手DFの一発退場となるファウルで得たPKを八角が決め追撃ムードが高まる。しかしその後は一人少ない流通経大に完全に中盤を支配され、いいところなく1―5の大敗。目前だった首位ターンを逃し2位で前期リーグを終えた。

◆秋田浩一監督
「実力が無かったということだと思うので謙虚に受け止めたい。決定力に差はあったとしてもチャンスは作れていた。失点はやり方によっては防げるのが何点かあるし、1つずつ何でそういうことが起こったのかというのをもう一回考えてやりたい。まだ終わったわけじゃないので、たまにはこういう辛さを味わうのもいいと思う」

◆八角剛史(経4)
「完敗です。今までさぼってきた部分が出たと思う。(早大戦から)全員が本当に修正してやろうと思っていなかった。今日勝てば首位で折り返せたのでこの様な結果になってしまったのは自分の責任だと思ってる」

◆山内達夫(商4)
「前回負けて今日は絶対勝ちたい試合だったが、結果的に大差で負けてしまったことが情けない。2連敗と、最悪の形で(前期)リーグ戦を終えてしまった。(好セーブは)要所だけじゃなくて、やっぱりチーム全体で勝てないと意味が無いし、防げた失点もあったので、そういうところは突き詰めていかなければならない」

◆山崎健太(営2)
「多く点を取られ、最後まであきらめないで自分たちのサッカーをやろうって話していたが、終盤にそれが出来なくなってしまったのがダメだと思う。自分に出来ることをやろうと思っていたが、もうちょっと出来て試合に勝ちたかった。もっと自分たちで話し合い、(失点を)減らして、もっと得点を取れるようにしたい」

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