• 王者相手に果敢に攻める北村=慶應大学日吉キャンパス記念講堂で(古田早季撮影)

  • 気迫あるプレーで相手を圧倒した若林=慶應大学日吉キャンパス記念講堂で(古田早季撮影)

北村、大健闘のベスト8

[空手道部]関東大学学生選手権大会個人戦 女子(2007年05月20日 22時53分)

 第35回関東学生空手道選手権大会個人戦が5月20日(日)、慶應義塾大学日吉記念館で行われた。形は2グループに分かれ予選を行い、上位4位までの選手が決勝トーナメントに進出する。組手は2分6ポイント先取のトーナメント方式。結果は以下の通り。

女子組手ベスト8
北村友希(心2)

女子組手ベスト16
佐藤愛美(国4)
若林梨沙(商4)

組手は駒大から8名が出場し、北村が準々決勝に進出。北村は昨年、今年と2年連続優勝者とあたり、格上相手に0ー4と結果は及ばなかったものの、最後まで責めの姿勢を忘れず新たな成長を見せた。若林は試合後半、あとが無くなった3ー5という場面で上段突きを連続して決め、土壇場で勝負をふりだしに戻した。しかし相手に突き技で勝負を決められ、ベスト8進出に手を掛ける事は出来なかった。

 形は蜂須賀、安藤、小久保、川島の4人が出場したが、実力を出し切れず決勝トーナメント進出はならなかった。

☆優秀選手☆
北村友希

◆大石武士師範
「悪くない。いいところまで行ったが、詰めの甘さと技の浅さが目立った」

◆若林梨沙
「今日は自分の良いところと課題が明確に見えたので勉強になった。女子は皆良くなってるので、このまま調子あげていけたらいいです」

◆北村友希
「2回戦まではあまり良くなかったが、序々に調子が上がっていった。4年生やコーチのアドバイスが心強くて頑張れた。これからは精神面も技術も向上出来るように一日一日の稽古を妥協しないようにやっていきたい」



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