またもベスト8で女子ほろ苦スタート
[空手道部]第43回東日本空手道選手権大会(2007年05月06日 00時11分)
第43回東日本空手道選手権大会が5月5日(土)、日本武道館で行われた。女子団体組手の部競技方法は2分6ポイント先取制。結果は以下の通り。
【準々決勝】
★駒大1―2日大☆
先鋒☆若林梨沙(商4)6―5村田絢子
中堅★遠藤由貴奈(社3)4―6高橋美貴
大将★佐藤愛美(国4)0―6古市 結
新チームになって初の公式戦に挑んだ女子。シードで迎えた初戦は、期待の新人川島と成岡の勢いある攻撃で快勝。4回戦の相手は昨年準々決勝で敗れた日大。先鋒・若林は迫力ある攻めで余裕の勝利を見せるが、後の中堅、大将は勢いに乗ることができず敗戦。昨年同様、ベスト8の壁を突破することはできなかった。
■大石武士師範
「精神面でまだまだ。稽古の成果を試合に出せていない。(日大戦は)9割9分勝てると思っていた。良いものを持ってるからどう(練習を)試合に繋げていくかが課題」
■主将・佐藤愛美
「チームの雰囲気は良かったし、行けると思っていたが(自分が)気負い過ぎてしまった。毎年ベスト8なので今年こそ抜けたかったがダメでした。チームワークは良いのでこれを活かして優勝狙っていきたいです」
■若林梨沙
「4年なので確実に勝ちにいくきだった。(日大戦は)相手が引いているのが分かったし、先鋒が誰かも事前に知っていたので対応しやすかった。(課題は)チーム作りをしっかりやっていきたい」
■遠藤由貴奈
「ガチガチだった。粘りが足りなかった。もっと貪欲にポイントをとりにいきたい。練習から気持ちを前に出して思い切って技が出せるようにしたい」
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