• セッターながらも勝ち得点を決めた砂子=国士舘大学多摩校舎体育館で(渡邊悠撮影)

  • 初スタメンで勝利に貢献した横山=国士舘大学多摩校舎体育館で(渡邊悠撮影)

最終戦勝ち取るも不服の5位

[男子バレーボール部]平成19年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年05月20日 20時20分)

春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦10日目、対東農大戦が5月20日(日)、国士舘大学多摩校舎体育館で行われた。
1セット目、アタッカー全体の攻撃に加え、セッターの砂子がブロックなどで3得点を決め先取。2セット目は中盤以降相手の追い上げに苦しむも最後は初スタメンの横山のスパイクが決まり、連取して優位に立つ。しかし3セット目終始相手のペースを崩せず落としてしまう。つづく4セット目はシーソーゲームとなるが終盤粘りの攻撃を見せ、接戦をものにした。最終戦を終え、5位という結果で今リーグは幕を閉じた。

☆駒大3-1東農大
1st(25-16)
2st(26-24)
3st(24-26)
4st(31-29)

スターティングメンバー
L#20添田竜雅 (経1)
L#22町田裕太(商1)
R#18佐々井優志 (法1)
S#12砂子将平(地3)
C#2江波 明 (経4)
C#24横山 慎(地1)
リ#1南 貴紀(社4)

◆鈴木淳平監督
「内容は昨日より良くなった。集中してた。(今季リーグは)結果がすべて。今の実力。仕方ない結果。(東日本インカレでは)負けない気持ち、上を喰う気で。思い切ったことをやって、秋に繋がるように。上位に食い込む。」

◆南貴紀主将
「今日は下級生が多かったが、よく頑張ってくれたと思う。けどもっと楽に勝ちたかった。20点以降の気持ちの強さが足りない。(5位という結果は)満足してない。(東日本インカレに向けて)格下の相手には絶対に負けない。そして上のチームをどれだけ倒せるかだと思います」

◆砂子将平
「今日は始めよかったけど後でばてました。(トスアタックは)苦し紛れだった。でも得点に出来てよかった。(リーグを終えて)前半は試合感戻ってなかったけど後半は落ち着けるようになっていた。今後自分で下級生を引っ張れるようにしたい」

◆横山慎
「今日は、苦戦したからいまいちです。(初スタメンで)最初緊張したけど江波さんとかが助けてくれた。プレーでは2セット目までは自分の役割のブロックが出来てた。今後ブロック強化して、(肩を故障している)三芳さんの穴を埋めれるようにしたいです」

☆リーグ最終順位
1位 明大
2位 国士舘大
3位 専修大
4位 中央学院大
5位 駒澤大
6位 山梨大
7位 東京農業大
8位 東京学芸大

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