• ストレート勝ちをし喜ぶ選手=駒澤大学体育館で(渡邊悠撮影)

  • サービスエース、2アタックを決めたセッター砂子=駒澤大学体育館で(渡邊悠撮影)

チーム一丸、『熱い』バレーで完勝!

[男子バレーボール部]平成19年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年05月12日 16時43分)

春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦7日目、対専大戦が5月12日(土)、駒澤大学体育館で行われた。
1セット目から駒大のペースで試合が進み、中盤4連続ポイントで相手を引き離しにかかりそのままこのセットを取る。続く2セット目は中盤までリードを許すも、三芳のブロック2得点を含む5連続ポイントで逆転。その後デュースに持ち込まれるも、粘り勝ち。3セット目は序盤から一進一退の攻防が続く。が、町田の強気なスパイクが要所で決まり、駒大らしい粘りが光る。最後は相手のミスを誘い、5試合ぶりのストレート勝ち。明日からの順位リーグに弾みをつけた。
第8日目は5月13日(日)11:00~ 1試合目に対東京学芸大戦が駒澤大学体育館で行われる。


☆駒大3-0専大
1st(25-20)
2st(32-30)
3st(27-25)

スターティングメンバー
L#20添田竜雅 (経1)
L#22町田裕太 (商1)
R#18佐々井優志 (法1)
S#12砂子将平 (地3)
C#2江波 明 (経4)
C#5三芳健斗 (法4)
リ#1南貴紀 (社4)

◆南貴紀主将
「3-0よかった。今までで一番よかった。上位に上がれなかったのは悔しい。今日みたいな粘りが常に出せればいいと思う。駒大らしさが出てた。(『熱くいこう』と言ったのは)見てるほうも面白いし熱さが駒大らしい。来期につながるように明日も3-0で勝ちたい」

◆砂子将平
「よかった。うれしい。今までで一番いい試合だった。途中いかれると思ったが、粘って逆転できてよかった。(粘れたのは)試合前に南さんが『熱く行こうぜ』と言ったので頑張った。明日は高校の先輩がいるからブロックしたい。3-0で勝てるように頑張りたい」

◆佐々井優志
「(ストレート勝ちは)うれしかった。駒大は粘っていたし、自分たちらしいバレーをしていたのがストレート勝ちになったと思う。波に乗れた。1人の力じゃない。みんながいるから。上位リーグいけないのはくやしいけど、下位でセットを落とすことなくスッキリ取る。3-0で勝ちたい」

◆町田裕太
「思いっきり、次につなげる気持ちでやった。チームが一丸となれば結果はでる。専大は個々の能力がある。個々では専大のが上だった。駒大はコートもベンチも全員でバレーをしたことが勝った要因。明日は秋につなげれるように1セット1セットがんばりたい」

■会場アクセス
田園都市線駒澤大学駅下車徒歩15分

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