• 豪快なバックアタックを相手コートに打ち込む添田=駒澤大学体育館で(渡邊悠撮影)

  • 要所のブロックポイントで流れを作った砂子(左)江波(右)=駒澤大学体育館で(渡邊悠撮影)

  • 苦しみながらも勝利を掴み取り喜ぶ選手=駒澤大学体育館で(渡邊悠撮影)

つめ甘く格下相手に辛勝

[男子バレーボール部]平成19年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年05月13日 17時48分)

春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦8日目、対東京学芸大戦が5月13日(日)、駒澤大学体育館で行われた。
1セット目、序盤からリズムを掴み先取。しかし2セット目では攻撃の勢いに陰りが見え、デュースの末、落としてしまう。続く3セット目は三芳や佐々井の攻撃で相手に付け入る隙を与えず大差で取り返し、4セットもその流れで連取し、順位リーグ初戦を飾った。
第9日目は5月19日(土)11:00~ 1試合目に対山梨大戦が駒澤大学体育館で行われる。

☆駒大3-1東京学芸大
1st(25-17)
2st(24-26)
3st(25-12)
4st(25-19)

スターティングメンバー
L#20添田竜雅 (経1)
L#22町田裕太 (商1)
R#18佐々井優志 (法1)
S#12砂子将平 (地3)
C#2江波 明 (経4)
C#5三芳健斗 (法4)
リ#1南貴紀 (社4)

◆鈴木淳平監督
「最後のつめがね。多少失敗しながらでもゲームの中で覚えていく。勝たなければいけないというプレッシャーに勝ち自分たちらしさを出したい。次に繋がる試合をし技術の幅、ゲームコントロールを選手と一緒に考えてやっていく。勝利が第一だが、内容重視で」

◆南貴紀主将
「1セット目は駒大らしいバレーが出来ていたけど(2セット目以降は)チームがうまくまわってなかった。噛み合わなくなると声が出なくなってしまう。気持ちの弱いとこもあったので野次られたりしてもびしっと気持ち固めていきたい。(課題は)サーブカットを9割は返してそこからコンビできめていくこと。来週は3ー0で勝って、かついろんなプレーをしたい」

◆添田竜雅
「昨日初スタメンは緊張したけど先輩たちが声をかけてくれたから大丈夫でした。今日は一試合分慣れたのでやりやすかったです。今日のプレーに点数つけるなら40点位。アピールポイントはまだないです。スパイクとかブロックとかとにかく全部向上したいです」

◆横山慎(地1)
「試合出場は今日が初です。本来のポジションのセンターとして出たわけではないですけど、監督が求めているところで活躍しようと思いました。リーグの最後の方になってユニフォーム着ることが出来たので、チームに貢献できるようこれからがんばっていきたい」

■会場アクセス
田園都市線駒澤大学駅下車徒歩15分

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