• 得意のバックでインカレ出場を決めた松尾=有明テニスの森公園で(稲村由佳撮影)

  • 声を出して相手に果敢に挑んだ篠=有明テニスの森公園で(林雄大撮影)

  • 諦めずに必死にボールを拾う河合=有明テニスの森公園で(土屋春佳撮影)

松尾、インカレ出場権獲得!

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会(2007年05月08日 21時47分)

関東学生テニストーナメント大会が5月8日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。

<女子シングルス2回戦>
○松尾日加里2-0田中祐子(専大)●
●篠沙奈美0-2宮崎優実(亜大)○
●河合美佳0-2古賀淳美(専大)○
(数字はセットカウント)

 シードで2回戦からの出場となった松尾。初戦は昨日市川に勝利した専大の田中を迎えた。第1セットは6−2で順調に取るが、第2セットは相手にやりづらさを感じたのか、序盤はミスが目立つ。しかし要所での長いラリーを制すとその後は流れを掴み、粘る相手を6−4で退け勝利。この結果によりインカレ出場が確定した。また、今日敗れた篠、河合はインカレの出場権をかけ、コンソレーションに臨む。

◆江口淳一監督
「2年ぶりのインカレなので、とりあえずおめでとうと言いたい。決めなきゃいけない中で緊張もあったし、相手も嫌な球だった。(松尾は)精神力が強く体力もあるのでそれでカバー出来た。(強い相手と当たるが)相手が強ければ強いほど力を発揮するタイプなので、頑張ってほしい」

◆松尾日加里(社2)
「緊張した。(監督からは)インカレに行こうと言われた。つなげてくる相手だと知っていたが予想以上につなげてきた。とにかく自分からミスしないで我慢することを心がけた。(全日本に)シングルで出場するのは初めてなのでうれしい。自分のテニスをして満足できる大会にしたい」

◆篠沙奈美(経3)
「相手が強いことを覚悟していた。思いっきりやりことを目標としていたが、やりきれなかった。これからは練習して自信をつける。コンソレでインカレの可能性がまだあるので頑張りたい」

◆河合美佳(国1)
「自分の『打っていくテニス』で後悔しないように臨んだ。2セット目の競った場面は先生が氷を持って来てくれたり、みんなの応援があったので諦めずに頑張れた。バックハンドのストレートが苦手なので、今後の課題にしたい」

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