本戦最多出場、激戦を制し二回戦へ

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会(2007年05月08日 00時56分)

関東学生テニストーナメント大会が５月７日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。

＜女子シングルス１回戦＞
○河合美佳２－１加藤理奈(早大)●
●市川有紗０－２田中祐子(専大)○
●石川玲伊０－２平山恵美(慶大)○
○篠沙奈美２－１望月美佳(東洋英和大)●
●樋口　優０－２奥村麗奈(早大)○

＜女子ダブルス１回戦＞
○市川・吉田２－０大麻・松山(山学大)●
●松尾・河合１－２川村・井上(早大)○
●中岡・堤０－２松本・西改(青学大)○
○樋口・林２－０木津・西崎(早大)●
○斉藤・篠２－０宇喜多・長尾(慶大)●
(数字はセットカウント)

　今年は予選を勝ち上がり、本戦に進む出場者数は過去最多だ。試合は河合がシングルスで本戦初勝利を収め、ダブルスでも高校時代にもペアを組んでいた松尾とダブルス復活。春関一回戦とは思えない試合を繰り広げた。勝利にはつながる結果とはならなかったが駒大の強さを会場中に見せつけた。一回戦はシングルス２組、ダブルス３組と勝ち上がるが、その中でも篠はシングルス・ダブルス共に二回戦に駒を進めた。

◆河合美佳(国１)
「シングルスは緊張したけど伸び伸びできたんでよかった。ダブルスはパートナーと高校から組んでいるので、先輩に引っ張ってもらった。明日は自分は一年生で相手は四年生なので相手の方が嫌がるだろうから伸び伸び打っていきます」

◆篠沙奈美(経３)
「シングルスは今までに負けている相手だったので気合いをいれて自分のテニスをするように努力した。ダブルスは斉藤のサービスに助かったところがある。声を出して気合いをいれた。明日は相手が強いので自分のテニスができるようにがんばります」