• 16強が決まった瞬間、天に向かってガッツポーズをする松尾=有明の森公園で(小室真梨子撮影)

  • 一球一球に力を込めてバックハンドを決める斉藤=有明の森公園で(斉藤卓也撮影)

  • フォアハンドで鋭いコースにボールを打ち込む篠=有明の森公園で(斉藤卓也撮影)

松尾と斉藤・篠が粘り勝ちで16強!

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会 (2007年05月10日 01時25分)

関東学生テニストーナメント大会が5月9日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。

<女子シングルス3回戦>
○松尾日加里2-1柳 秀美(日大)●

<女子ダブルス2回戦>
○斉藤・篠2-1奥村・高原(早大)●
●樋口・林0-2宮崎・角田(亜大)○
●市川・吉田0-2青山・福井(早大)○
(数字はセットカウント)

 昨日インカレ出場権を獲得した松尾。試合は第1セットを先に先取するが、第2セットで自分のミスが目立ち普段通りのプレーができずに第3セットへ。しかし疲労からか相手の足が痙攣し始めると、松尾は前後や左右に揺さぶりをかけて相手の体力を奪い、ベスト16入りを決めた。
 斉藤・篠は第1セット目を落とすが、第2セットは相手のミスを誘いながら自分達のペースで試合を展開。セットカウント1ー1のタイに並んだ。第3セットは互いにポイントを譲らず、白熱した試合を繰り広げる。最後は途中中断を含め約5時間に渡る試合を制した。この結果松尾と同じく16強入り。ダブルスでは創部史上初となるインカレ出場を決めた。今日敗れた樋口・林、市川・吉田はインカレの出場権をかけ、コンソレーションに臨む。

◆松尾日加里(社2)
「途中から相手の足が気になって集中出来なくなってしまった。3セット目からはなるべく相手を見ないようにして、自分のテニスに集中した。(ベスト16は)予想外なのですごくうれしい。(明日は)ここまで来たらプレッシャーもないので楽しく頑張りたい」
 
◆斉藤麻里英(英3)
「シングルスで本戦に上がれなかった分ダブルスに懸けてたので、勝ててほんとよかった。中断があってもいつも通りやれば勝てると思った。勝因はコミュニケーション。ペアで1番話し合えたと思う。(明日は)ここまだ来たからには思い切ってやりたい」

◆篠沙奈美(経3)
「初めてのインカレ出場がとれたのでよかった。今日は思い切って自信を持って臨んだ。中断して再開後は、リードしてたので考えすぎず、強気でやれた。最終的には力を出し切れたと思う。次も、強気で練習の成果や自分たちの力を出し切ってやりたい」









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