• 活躍に期待がかかるエース桑原=代々木第二体育館で(葛西紘太郎撮影)

狙うは2度目のAクラス入り

[卓球部]平成19年度春季関東学生卓球リーグ(2007年05月06日 22時33分)

春季関東学生リーグが5月7~11日、代々木第二体育館で行われる。昨春創部史上最高成績となる3位入賞を果たした駒大。チームを牽引し続けた田中満雄、伊東伸也、藤本雄大が今春卒業し、22年間指揮を取り続けた仁王前監督に代わり富岡成一新監督が指揮をとる。新生駒大として迎える初のリーグ戦、坂本直也主将(経4)、エース桑原勇希(営2)を中心に、昨春に続くAクラス入りを狙う。

富岡成一監督
「勝負は専修大戦と埼玉工業大戦。専大と埼工大に勝って、良い形で中大と戦いたい。受け身にならず、チャレンジャーの気持ちで戦う。どの試合でも重要なのは流れの良い試合をできるか。そのためにも試合に出る選手も控えの選手も一丸となってチームの雰囲気を盛り上げていく。目標は3位以上、最悪でも5位には入って入替戦を免れたい」

坂本直也主将(経4)
「初戦で思い切って戦ってリーグ戦の雰囲気に慣れて、専大戦に臨みたい。専大に勝てれば勢いがつくはず。勢いに乗って最終戦の中大戦に向かっていきたい。今改めて満雄さん、伸也さん、藤本さんの存在の大きさを感じている。去年の結果に追い付けるように、今年もAクラスに入りたい」

橋口慎吾(法4)
「たとえ相手の実力が上でもリーグ戦は誰とでも互角に戦えると思う。大事なことは負けていても最後まで諦めずにプレーするかということ。どんな相手にもむかっていく。チャレンジャー精神で戦わないとリーグ戦は勝てない。目標はエークラス、最低でも5位には入る」

桑原勇希(営2)
「対戦校全てが強いので、チャレンジャーの気持ちで勝ちにいかなければいけない。去年は競り合いの中で勝てる試合を落とした。もっと勝ちにこだわればよかった。今年は出た試合は全て勝つ。プレッシャーはかかるが、逆にそのプレッシャーを良い方向へ持っていって戦いたい」


5月7日(月)16時30分~ 対明治大
5月8日(火)16時~   対専修大
5月9日(水)16時~   対埼玉工業大 
5月10日(木)16時~   対早稲田大 
5月11日(金)14時15分~ 対中央大
会場はすべて代々木第二体育館

※会場へのアクセス 代々木第二体育館
・JR山手線 原宿駅下車 徒歩5分
・東京メトロ千代田線 明治神宮前駅下車 徒歩5分

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