• 攻守に渡りチームを引っ張った渡邊=駒大体育館で(古田早季撮影)

掴みかけた流れ逃がし2連敗

[男子バレーボール部]秋季バレーボールリーグ戦対明大(2006年10月15日 16時11分)

秋季関東大学男子バレーボール2部リーグ戦6日目対明大が10月15日、駒大体育館にて行われた。
 1セット目、お互いのサーブミスが目立つ。相手のスパイクが取れず、後半のミスも重なり6連続失点し、大差で落とす。三芳のクイックが良く決まった2セット目は、前半の失点が響きセットを奪うことができない。3セット目、序盤に渡邊のサービスエースが決まり今試合初のリード。その後5連続得点を挙げるなど後半から必死に追い上げをみせるも、明大の勢いに押され、ストレート負けを喫した。
第7日目は10月21日(土)11:00~2試合目対法大が亜大体育館にて行われる。
駒大0-3明大☆
1st(16-25)
2st(18-25)
3st(23-25)
スターティングメンバー
L#4鈴木慎一(経4)
L#16今中健太(法2)
R#11松岡裕久(政3)
S#8根本 孝(経4)
C#13三芳健斗(法3)
C#10張 勇 (経3)
リ#24夏目真吾(営1)
◆渡邊結喜(法4)
「勝てた試合。全部おしいとこを逃がした。昨日よりはムードもよく、やりたいことはできていた。途中から入ったから良い方向に変えなきゃと思った。元気を出せば良いプレーが自分は出るから意識してやった。楽しく。沈んだときでもすぐに切り替えることが大事。(個人は)調子が良かった。ムードは上がってる。次は絶対に勝たなきゃいけない。良い調子で出来るように頑張る」
◆根本孝
「今日は個人的にトスミスが多くて、全く思い通りにいかなかった。1セット目の交代は、気持ちの切り替えって感じで一時的に下がったけど、切り替えられずずるずる相手のリズムになった。昨日に比べればコンビを組めてたけど、その分雑なプレーが多かった。法政は1部でやっていて強いのは分かってるけど自分達のバレーで勝ちにいく」
◆三芳健斗
「悔しいの一言。自分達のミスが多く、相手のペースにのまれまるで相手の言いなりのようなバレーになってしまい残念。3セット目だけがなんとか自分達のバレーができた。自分でもどうしてか分からないような粘りが出た。この粘りが1、2セットでもでれば良かったと思う」
■会場アクセス
中央線武蔵境駅北口下車徒歩12分

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