• 4回戦で敗退し、最後の試合を終えた田中、伊東組=尼崎市記念公園総合体育館で(葛西紘太郎撮影)

田中、伊東組最後の陣16強で敗退

[卓球部]全日本学生選手権1日目(2006年10月13日 20時59分)

第72回全日本学生選手権1日目が尼崎市記念公園総合体育館にて行われた。結果は以下の通り。
男子ダブルス1回戦
中島卓也(営2)、村上祥(経2)組2-3岡田、飯田組(京都産業大)
畠山大輔(法2)、石井賢(地2)組0-3吉川、松尾組(岡山大)
松竹紀昭(政1)、桑原勇希(営1)組3-0加藤、土井組(岡山大)
同2回戦
田中満雄(政4)、伊東伸也(政4)組3-0瀬川、早川組(京都産業大)
松竹、桑原組3-2立石、徳増(専修大)
同3回戦
田中、伊東組3-0森門、照井(筑波大)
松竹、桑原組3-2工藤、瀬能(京都産業大)
同4回戦
田中、伊東組1-3足立、松山組(明治大)
松竹、桑原組1-3白神、森田(中央大)
男子シングルス1回戦
藤本雄大(商4)3-1杉本(愛知工業大)
橋口慎吾(法3)3-0櫻井(岐阜聖徳学園大)
吉川勇志(政3)3-0山本(北陸大)
栗島雄介(社2)1-3荒木(愛知工業大)
中島3-1土井(岡山大)
桑原勝人(法1)3-1村井(愛知工業大)
高橋智広(英1)3-1山下(愛知工業大)
桑原3-0坂本(立命館大)
松竹2-3佐々木(新潟産業大)
 
 田中、伊東の4年生ペアにとって最後となる今大会、4回戦まで勝ち進み明大の足立、松山組と8強入りをかけ対戦。1セット目を先にマッチポイント握るもデュースで落とす。2セット目こそ奪うものの、中盤許したリードが響き3セット目を取られ後のない4セット目、接戦の中相手にマッチポイントを許すもデュースに持ち込み奪取する。最終セット、序盤に4本連続で先取するが5-2から凡ミスを2度してしまうとペースを乱すと9本連続で得点され試合終了。最後の試合をベスト16で終えた。
長崎隆志コーチ
「満雄と伸也は最後の大会だったので少しでも多く勝たせたかった。シングルスに関してはほとんどの選手が勝てたのでそれは良かったが、チーム全体として雰囲気に呑まれている選手が多い。明日はシングルスでベスト16に3選手入れたい」
田中満雄(政4)
「まさか負けるとは思わなかった。1セット目を落としたことや5セット目凡ミスを2本して流れがむこうにいったのが痛かった。伸也は一緒に組んで喜怒哀楽を共にした仲間。もう少し勝ちたかった。(シングルスは)山場を乗り切れば優勝を狙える。明日勝って優勝する」
伊東伸也(政4)
「今回が最後の試合という感じがしない。満雄とは今まで一緒にやってきてプレースタイルを知っていたので、いつも楽にプレーができた。今までの中でも(今大会は)一番いい調子だったし、まだまだ勝ちたい気持ちでいっぱいだったので本当に悔しい」
明日は午前9時30分から尼崎市記念公園総合体育館にて男子シングルス2~5回戦が行われる。

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