大量9失点、優勝消えた一敗
[硬式野球部]東都大学野球秋季リーグ対日大3回戦(2006年10月13日 22時13分)
初回、榊原浩司(商3)の左翼本塁打で1点を先制。しかし、2回に同点とされるとさらに3回、先発増井浩俊(経4)が長打を含む5安打を浴び、一挙に5点を失い4回7失点で降板する。5回に2点を返すものの4人の継投もむなしく日大の勢いは止められず、7回にダメ押しとなる2点を追加された。試合が終わってみれば被安打15の9失点。完敗を喫し貴重な勝ち点を逃した。この敗戦で秋季リーグ戦の優勝の可能性が消える痛い一敗となった。
日 大 015 100 200 9
駒 大 100 020 000 3
打安点
⑤植 田 411
⑧大 島 200
H7屋 宜 200
⑥榊 原 432
⑨野 本 300
DH森 山 410
③三 戸 200
PH金 井 100
3高 山 000
78上 田 400
②山 田 320
PR石 川 000
④ 林 200
PH柴 田 100
計3273
▽本塁打=榊原
▽二塁打=榊原
回 打安責
●増 井 4 25117
米 田 1 310
玉那覇 1 300
坂 口 1 712
海 田 2 710
小椋正博監督
「増井が乱調だった。(次の試合は)最下位にならないように頑張ります」
増井浩俊投手(経4)
「球が高かった。打たれた球は悪くなかった。今日は(日大に)とらえられていて、修正されていたなと思った。勝ち点がとれなくて痛いし、大事な試合を勝てなかったので悔しい。負けたら下を見てしまうので残りの試合は全力でいく」
榊原浩司(商3)
「最近打ててなかったからだめだったんですけど、今日は3番に入れたから野本さんにつなげばなんとかしてくれると思って打ちました。(本塁打は)真っ直ぐ。外の高めです。(日大には)打ち負けた」
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