• 中盤から好機をつくった湯川=筑波大学グラウンドで(中野成博撮影)

決め手を欠き、初の連敗

[サッカー部]Iリーグ・早稲田大学ア式蹴球部B-d戦(2006年09月24日 23時25分)

タイカカップ・インデペンデンスリーグ2006(Iリーグ)αブロック早稲田大学ア式蹴球部B―d戦が9月24日、筑波大学グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

 駒大0-1早大☆
   (0-0)
   (0-1)
【得点者】
70分:[早]
【メンバー】
GK山口一平③
DF武井健太郎③(→64分奥野拓也③)、志田亮輔②、森本勇一②、葛山公基③
MF桐原崇弘②、湯川貴嗣③(→76分林 昇平②)、田村貴之②、山崎良介②(80分小野川善和③)、佐藤涼介②(→61分奥村英樹④)
FW岡村 実②(→84分伊藤眞史郎④)
【SUB】
GK平林卓磨②
※○内数字は学年
 前半、駒大は左サイドを多用した攻めでCKなど好機を作るが決定力を欠き無得点。後半からは一転して一方的な早大ペースになる。DF陣の頑張りでなんとかしのいでいたが、70分、スルーパスから最終ラインを抜け出され失点を許した。結局、これが決勝点となり駒大は2連敗を喫した。
◆湯川貴嗣(営3)
「前半はうちのペースだったのに点が取れなかった。前回と同じく決めるところで決められなかったのが敗因。早大は繋ぐのに弱いと思ったしドリブルとかを嫌がってたから積極的に仕掛けた。でも今思えば戦術を無視した勝手なプレーだった。次は勝つためにあきらめない、駒大らしいサッカーを続けたい」
◆田村貴之(心2)
「前半が勝負だった。前半の中で点を取れなかったことが敗因。自分的には攻撃のリズム、ボールをもらう動きだしとかタイミングがよくなかったです。もっと走る。チャンスをつくる。つなぐことが課題だと思うので頑張ります」
次節は早稲田大学Gにて専修大学Cと対戦する。
■会場へのアクセス
西武新宿線「東伏見」駅下車、徒歩約3分
※詳細はIリーグ日程をご覧ください。

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