貫禄の演技で男子形15連覇達成!

[空手道部]全国空手道選手権大会(2006年07月10日 10時29分)

第49回全国空手道選手権大会が7月8日、東京体育館で行われた。形はポイント制で、各ブロック上位4チームずつ計8チームが順位決定戦に進む。組手は2ポイント先取制のトーナメント方式。結果は以下の通り。
[団体戦大学形の部]
優勝
伊藤龍也
舛田翔平
藤田久信
[団体戦女子形の部]
3位
井出佳寿美
安藤沙衣
蜂須賀三佳
[団体戦女子組手の部]
ベスト8
駒大0―3大正大☆
井出佳寿美
若林梨沙
佐藤愛美
 団体戦男子形の部は、貫禄を感じさせる演技で今大会で驚異の15連覇を果たした。団体戦女子形は、呼吸の合った迫力のある演技を見せたが結果及ばず、3位に終わる。
一方、団体戦女子組手は準々決勝で強豪大正大を目の前に0―3と完敗し、前大会に引き続きアベック優勝は果たす事が出来なくなった。団体戦男子組手、エースの重江を筆頭に圧倒的強さで決勝まで駒を進めた。決勝は9日、日本武道館で行われる。
◆伊藤龍也選手コメント
「(15連覇という数字は)プレッシャーより焦りの方が大きかった。周りから見たら良かったかも知れないが、自分たちからしたらもっと上の演技が出来たと思う。(次に向けて)基礎からしっかり固めたい」
◆井出佳寿美選手コメント
「練習不足だったが出来は良かった。今年で最後なので、出れる試合は気合いを入れて頑張りたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

空手道部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)