形に続き男子組手も4連覇!
[空手道部]全国空手道選手権大会(2006年07月10日 10時32分)
第49回全国空手道選手権大会が7月9日、日本武道館で行われた。形はポイント制で、各ブロック上位4チームずつ計8チームが順位決定戦に進む。組手は2ポイント先取制のトーナメント方式。結果は以下の通り。
〔男子団体組手〕
優勝
☆駒大4-1国士大
先鋒○志村龍己(仏2)
次鋒○大木正歳(政2)
中堅○竹田純哉(法2)
副将○佐藤龍治(商1)
大将×伊藤龍也(社3)
〔男子個人組手〕
3位 伊藤龍也
〔女子個人形〕
6位 井出佳寿美(国4)
4連覇のかかった男子組手団体、昨年の雪辱を晴らそうと必死の国士大に対し先鋒から攻めの姿勢を貫き圧倒。見事4連覇を成し遂げた。男子組手個人では伊藤が東日本大会団体戦で負けた帝京大選手相手に善戦し、順当にコマを進める。最後は優勝者にこそ屈したが実りある結果となった。
女子形個人では決勝に井出が進み、気合の入った演技で見事6位入賞を果たした。
◆大石武士師範コメント
「練習でもメンタル面は上がっていた。全体的にまだ攻めきれない部分もあったがよく頑張った」
◆伊藤龍也選手コメント
「4連覇出来て嬉しい。下級生が攻めてくれたので序盤から良い流れが作れたと思う。(個人戦は)順位にこだわるのではなく、一試合一試合大切にという気持ちで望んだ」
◆大木正歳選手コメント
「去年の決勝は唯一自分だけ負けたので、勝ってやろうと思っていた。1年の時より調子が上がって来てるので、これから下がらないよう頑張りたい」
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