• 敗戦が決まり、頭を抱えてうずくまる山内=鶴見緑地球技場で(斉藤卓也撮影)

PK戦の末準々決勝敗退

[サッカー部]第30回・総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント準々決勝・対立命館大学(2006年07月04日 20時24分)

第30回・総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント準々決勝・対立命館大学が7月4日、鶴見緑地球技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下のとおり。
 駒大1-1立命大☆
   (0-0)
   (1-1)
   (0-0)
   (0-0)
 PK(3-5)
【得点者】()はアシスト
80分:[駒]高崎(榊原)
85分:[立]高橋(PK)
【メンバー】
GK山内達夫③
DF塚本泰史③、廣井友信④、伊藤 龍①、筑城和人④
MF菊地光将③、榊原浩一朗③(→101分島田祐輝②)、東平大佑③(→77分高崎寛之③)、八角剛史③(→55分小林竜樹③)
FW巻 佑樹④、原 一樹④
【SUB】
GK三栗寛士④
DF阿部琢久哉④、小野里銀児③
MF山崎健太①
※○内数字は学年
原、巻の2トップを軸にチャンスを作るが立命大の堅い守りをなかなかこじ開けることが出来ず、スコアレスで前半終了。59分に立命大の永田のヘディングシュートが駒大のゴールラインを割るが、オフサイドの判定でノーゴール。駒大は77分に高崎を投入、その高崎が80分に先制。しかし、終了間際に立命大にPKを決められてしまう。
 試合は延長戦に突入するが決着着かずPK戦へ。3人目の筑城が枠を外すと立命大はきっちり5人決め、準々決勝敗退が決まった。
◆DF廣井友信(営4)
「向こうも気持ちが入っていて厳しい試合だった。チームの約束を徹底できなかった。気持ちの弱さが出てしまった。相手のPKの前に勝負を決めなければならなかった。真摯にサッカーに取り組む、駒澤のサッカーの姿勢が欠けていた」
◆GK山内達夫(商3)
「決める所で決められなかったということ。落ち着いてプレー出来ず、イージーミスであったり、一つ一つがうまく出来ていなかった。(ディフェンスは)自分的に最悪の立ち上がりをしてしまい、バタバタしてしまった。DFをうまく指示してマーク付けられなかった。(秋田)監督が勝負強さが年々、弱くなってきていると言っていることがそういう所にも出た」
◆FW原 一樹(経4)
「取る所で取らなかった結果。終わってから悔やんでも意味がない。俺が点を取らなければチームも乗らない。相手より(普段)走ってるし、あそこで走れないのは駄目。相手よりキツイ練習してきてるのに意味がない。(PKの練習は)90分で勝つつもりでいたからしてない。(東京に)残ってる人たちを連れてこれなかったのが悔しい」

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