• 1年生ながら貫禄のプレイで、ストレート勝ちを収め喜びを表す豊澤=東海大テニスコートで(木戸奈津葉撮影)

粘りのプレイもあと一歩及ばず、雨に泣かされ3敗目

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ男子2部 第4戦対東海大(2005年09月25日 00時47分)

関東大学テニスリーグ男子2部、第4戦対東海大が9月24日東海大テニスコートにて行われた。3戦目の明海大に初勝利した駒大の4戦目の相手は格上の東海大。まずは、ダブルスで勝って勢いに乗りたいところだったが、東海大テニスコートはボールの跳ねないオムニコートのため、選手たちは思うようなプレイが出来ず、ダブルスは全て落としてしまう。後のないシングルス勢は大声を出すことで自身を鼓舞。積極的な攻めを展開し、相手を圧倒。勝利は目前だった。しかし、途中で雨が強くなり、試合は一時中断に。試合再開後はなかなかリズムに乗れずに、シングルスは2つ取るのがやっと。トータルスコア2-7で敗戦した。
トータル ●駒大2-7東海大○
D1 ●多田・竹内0-2佐藤(周)・天野○
D2 ●山内・新田1-2横田・新倉○
D3 ●森中・後藤0-2泉・佐藤(正)○
S1 ●箱島正隆 1-2横田健介○
S2 ●川田代政也0-2佐藤周平○
S3 ○山内裕也 2-0天野真廣●
S4 ●渡辺謙治 1-2有木雄一郎○
S5 ○豊澤友騎 2-0脇谷健太郎●
S6 ●古池季理 1-2富安慎爾○
(※数字はセットカウント)
■江口監督
「(明大戦・慶大戦・明海大戦はハードコートだったので)今回、オムニコートは初めてでやりにくかった。ダブルスで取らないといけないのに取れなかった。途中から流れはうちに来てた。雨による中断がなければ分からなかった。次の専修大に負けると入れ替え戦になってしまうから絶対に勝たないといけない」
■多田光志郎(営2)・竹内直也(経2)
「(雨で)水分を含んだオムニコートは、全然(ボールが)跳ねなくてやりづらかった。セカンドセットから良い流れに持っていけたのに残念。敗因は自分たちの立ち上がりの悪さと決定力不足」
■豊澤友騎(経1)
「ダブルスがいつも取ってくれるので、自分が勝たないといけないと思った。一度負けてる相手なので、勝てて自信がついた。周りの人の応援やアドバイスがあったから勝てた。次も頑張ります」
※次戦の対専修大戦は27日(火)9時から専修大学伊勢原グラウンド・テニスコートにて行われる予定です。

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